fpは住民票だった
fpを買ったことで仲間たちができて、写真展に参加することになるとは思わなかった。
10p10fp展2024参加にあたり、今日までのことを振り返ってみる。
お誘いから参加表明
今年の春ごろ、第二回10p10fp展の参加者としてお声かけいただいた。
下記はそのときの混沌とした気持ち。
私ですか
カメラは持っているけど写真のことは全然分からない
10p10fp展に自分の写真が並ぶということ？
主催者と唯一の接点であるXで、ほとんど発信していない
いざ本格始動したとき、展示できるような写真がなかったりして
Xの少ないサンプルで私が選ばれてしまって大丈夫なのか？
端的に表現すると不安。
でも、それ以上に嬉しかった。
開催期間は別途個展を企画している11月だけど、数週間離れているので大丈夫だろうと思った。個展についても近日書きたい。
Xに投稿している写真は少ないけど、それでも私が参加して良いと思ってくれたなら大丈夫だろう。
そんなことを考えて返信した。
10p10fp展のお誘いびっくりしました！嬉しいです！
ぜひ参加させていただきたいです。
作品選び
展示する写真は、これまで撮り溜めた作品の中から選んだ。
過去に「この作品で個展をしたい」と冗談半分で被写体に伝えたら却下されたものの、今回の展示にあたり改めて相談したら承諾をもらえて、展示できることになった。
作品は１度決めた後、直前になって大きく変更させていただいた。
（ご迷惑をおかけしました🙇♀️）
決定までに考えたことについては当日記事を公開しようと思う。
【追記】展示の補足として書いた記事
DMの設置依頼
メンバーの13人それぞれが役割を担っている。
その中で私は、ギャラリーやお店へのDM設置依頼の一部を担当させていただいた。
行く先々で気になる展示があって観させていただいたり、ギャラリーの方や在廊されている作家さんとお話ししたり、知り合いも増えて楽しかった。
この日は大野晃士朗さんの個展「バングラデシュの旅」を開催していた。
友人宛のDM
友人たちにはDMにひと言ずつ添えて送った。
昨年の10p10fp展でTakumaさんがオリジナル切手を作成されたことを知り、素敵だと思ったので今回真似して作ってみた。
紙のDMを送ることは、私としてはダイレクトメッセージのアナログバージョンくらいの感覚だったけど、受け取った友人たちは「招待状」という表現をしてくれて嬉しかった。
奥にあるのは風景印帳。右は筆記に使ったガラスペンとインク。
10p10fp NEWS
10p10fp展2024のHPでは毎週ニュースが更新されている。
それぞれのニュースに感想を交えて紹介したいと思う。
・「10p10fp展 2024」を開催いたします
開催のお知らせ、参加作家、キービジュアルの紹介。
HPのキービジュアルが動いてる、かっこいい。
左上のロゴはスクロールすると色が変わる、すごい。
キービジュアルを見たとき、音が聞こえそうと感じた。なんだか引き込まれる。
私は友人たちに10p10fp展2024のDMを送付したのだけど、ある友人がこのキービジュアルをイメージしたネイルを施したと知って、嬉しいし驚いた。ライブに行くみたい。
・フォトグラファー尾鷲 陽介氏とセレクト会を実施
SIGMAの本社で、尾鷲さんに作品の相談をさせていただいた！
私は19歳の頃、進学を諦めて働いてた。同級生で学生の友人から、授業で作品を講評された話などを聞いて、羨ましいような悔しいような。複雑な感情だった。
10年経ってこんな機会をいただくなんて、人生何があるか分からない。
・オリジナルグッズ販売のお知らせ
10p10fp展2024のキービジュアルが日常を彩る。素敵すぎる。
・在廊予定とギャラリートーク開催
私は毎日在廊予定。
11/4（月・祝）の最終日はギャラリートークにも参加。
友人に在廊日を聞かれては、公開前のこのニュースを自慢したくなった。
みんなDMのQRコード読み込んでくれたかな。HPめちゃめちゃかっこいいので見てほしい。
・いよいよ今週「10p10fp展 2024」開催
10p10fp展2024の内容、場所、会期、参加作家。
このニュースをブックマークしておけばきっと安心。
fpは変態国の住民票
fpレンズキット（変態国の住民票）をご購入頂きましてありがとうございます！
fp購入時にいただいた、忘れもしないこの言葉。
振り返るとfpは本当に住民票だった。
さいごに
10p10fp展2024は下記で開催します。どなた様もお気軽にお越しください。
【会場】
建築会館 1F ギャラリー（東京都港区芝５丁目２６−２０）
→ Googleマップ
【会期】
2024年11月1日（金）〜 11月4日（月・祝）
11 : 00 〜 19 : 30
初日は13 : 00開場、最終日は17 : 00閉場
＊見出し画像は決起集会後のひとこま。シラトヒロカズさん撮影。