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傷つけない、という事は難しい。

私は何か書くことが好きなので、高校でホームページを開いた時からずっと創作を続けている。
好きなnoterさんがご自分の表現について誤解を招かれていたようなので、ちょっとその訂正にふと思うことがあったけれども、人様のコメント欄で熱量また上げても申し訳ないので敢て誰も期待しないこちらに残す。


書きたいものを書く姿勢を貫いているのに何か問題でも?
そもそも、嫌いなら途中でやめて読まなきゃいい話ですし、あの方の作品を読んだ人、「掌握小説」の意味を取り違えて読んでませんか?
もしもあの方の作品を読んで「傷ついた」人がいたとしたら、それは彼女の作品がその人に刺さってキャラにリンクしてしまったのでしょう。

私も以前Xをやっていた時に掌握小説を書かれている方の感想をリプライしていたら「ごめんなさい」と返事が返ってきたことがあり正直「??」となりました。
あまりにもそのキャラにリンクしてしまい、こんなのはないなーと正直に”そのキャラ”の感想を述べたところ、私を「傷つけた(私が傷ついた)」と解釈されたらしいです。
今はそういうトラブルも面倒くさいので殆どXを見ることもなくなりました。そしてその人の返信の仕方がやっつけ仕事みたいで気に入らないのも理由のひとつ。まあ、有名になるとそうなるんだろうねえ。

そう考えると彼女の姿勢はほんっとに丁寧で優しい。あれだけ有名な方なのに、ひとりひとりにちゃんと真摯に向き合っている。凄いことですよ。有名人からのお手紙がくる(返信)んだよ、それだけで指が震えるわ!!!


イライラするとめっちゃ芋が食べたい。
こんな吐き出し記事にごめんなさいいつきさん(o_ _)o))

掌握小説とは何か。

短編小説よりさらに短い形式の小説。 掌 (てのひら) の小説。

ありがとうグーグル先生

掌編小説(しょうへんしょうせつ、単に掌編とも)とは、非常に短い小説を指す。掌篇小説と表記されることもある。ショートショートとは、一般により短いという点で区別される。より長い作品の要約や抜粋ではなく、それ自体が単独の物語として完結する。ジャンルは多岐にわたる。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

ショートショート(英:short short story)は短編小説よりも短い小説のこと。長さに規定はないが、およそ原稿用紙8-10枚くらいの作品を指す。さらに短いものは掌編小説と呼ばれる。ジャンルは、SF、ミステリー、ユーモア小説など様々。アイデアとオチに面白みを持たせる傾向がある。星新一やフレドリック・ブラウンが得意とした。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

わかりましたか。私はわかりません(え?
ええと、わたしのポンコツにもわかるように分類すると、
掌握小説<ショートショート<短編小説<小説

という文字数になるのかな。フムフム。

つまり、掌握小説ってのは、短い文字の中で、いかに人に伝えるかに注目するもので、それで1話完結ってことでおk?

実際私も下手な試みで「掌握小説」を1回(正確には裏もUPしたから2回か?)書きましたけど、やっぱり言葉を減らした分、ひとによって受け取り方が全部違う!面白いくらい色々な反応があって楽しかった!!!

なので、比喩をうまく使いこなす彼女の掌握小説ってレベルがめっちゃ高いんですよ。20文字小説を書いている人も多く見かけますけど、なんか微妙な人が多くて読むのをやめた。でも時々彼女が出す20文字小説で「おお!」と思うものがあって、あの短いフレーズを出してくるこの人あ天才だなあ・・・とうらやましく思う日々です。

そう、この羨ましいなあ~という感情がいつしか嫉妬へ変わり、そういう人が尚更クリエイターを傷つける
自分もそうだけど、出した自分の作品にいちいち訂正コメントなんてしたくない。
有難い擁護だって捉え方によっては「ああまたファンクラブで固めてるよあいつ・・・」と思われるので、

コメント欄で、作品に対しての「擁護」はしない方がいいです。
書くならばあくまで中立の意見。または応援のみにとどめるべし。

(これはHPでも散々やられたことなのでw肝に銘じてます。酷いと荒らしがきたりするしね)
どちらの意見も「スキ」だけで判断してコメント欄を閉じる人の方が芯が強い。というか、その方が身を守れるのでひとつ助言として残します。

本当にそのクリエイターを好きな人はコメントなんてなくても理解していると思ってます
少なくとも、私が毎日拝見している方のところには刺さるものがいっぱいあるけど、コメントは残さないし、それでもちゃんと通じているよ!というスキはクリエイターには通じている(たぶん・・・)
通じているからこそ、うちのよくわからない変態のnoteに毎度来てくださっているんじゃないかなあ・・・と正直思ってます。
好きを推すのは呼吸をするくらい簡単だと誰かあほの子が言ってましたが、何も読んでいない「好き」と本当に読んだよという「好き」の違いくらい判りますよ

自分語りは自分のnoteでしてください。と尊敬するクリエイターさんが記事に残していたので、わたしは彼女の作品をずっと応援しているし、大好きだけどあれに関してのコメントは残しません。

どんとこい、創作の秋

ここまで書いておいて、最後に題名の回収ですが、

「傷つけない」というものを生み出すのは難しいんです。例え良い言葉を羅列しても、自分が「傷つく」可能性があるんです。
例え万人が「傷つけない作品」を読んで「傷つかない」としても、自分が「傷つく」作品を綴ることはこころを痛めます

あとね、有名になればなるほど「嫉妬」が増える。ささくれレベルでも突いてきては蹴落としにかかるんです。嫌な世界だよ、みんなゆらゆらしちゃえばいいのにね。
私みたいな底辺でも、「このキャラ気持ち悪い」と言われるとションボリする。万人に好かれるキャラが構築できないのと同じで、万人を傷つけない作品もできないんじゃないかなあと思ってます。
にんげんだってそうじゃない、10人いて、10人みんなAさんのことがスキ!!!っていうパターンなくない

キムタクを世の中全員がスキ!!!っていうのと違わない?(なんでキムタクを出すんだろう。ごめんキムタク)

BL大好きな親友がガンダムWの「1×2と2×1の違い」について30年近く私に語り掛けてくるくらいちょっと理解できない世界があるのと一緒で、全部が万人に受けないんですよ。

ちょっとお前何いってるかわかんない。深呼吸しよう。スーハースーハー。


私は自分の残念な過去を繰り返したくない(もう一度傷つきたくない)為に、読んでも全く気分の良くない記事を2個ほど上げました。それは自分の為です。誰の為でもない。
ただ、あれを読んでくれた人が少なからず心をいためた。それは申し訳ないと思っているが、私があれを発信したのは、もう一度地獄に行かないためであり、本当に過去のことだと笑い飛ばせるくらいまたキッチンでお菓子作りが出来るメンタルに回復するまでの記録として残している。

彼女が綴った創作のお陰で、わたしは自分の中にある多重人格と向き合うことが出来た。このことが変態の始まりでしたけど、変態が自己分析をするに至る切っ掛けをくれたこと。これだけは感謝してもしきれない。

彼女はこれからも悩み続けて書くことをやめないとは思いますが、時々綴る日常のエッセイと言い、色々な書き口が刺さるものが多くて、彼女の一ファンとして大好きです。
まあ、ただのおっかけですけど( ´艸`)



あの御方へ、ただの一ファン変態葵からのラブレターを残して。
(*- -)(*_ _)ペコリ

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