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虐待防止法のアンケートをみて思う。


画像は全く関係ないわたしの大好きなたかみんです。いやーイケメン!かっこいい!もう立ってるだけでハートブレイクです。しかもおいくつになってもALFEEはみんなかっこいい。


さて、そんな画像でにちゃにちゃ妄想したところで本題に戻りますが、ふと施設を歩き回ってから虐待防止法の研修に差し当たります。この例題が結構ありえないなーと思っていた時代もありましたが、結構どこの施設でもこういう言葉を放つ人がおります。

わたしはオペ室時代にO先輩に言われた「自分の大切な人がされたら嫌だと思うようなことはしちゃいけない」を念頭にいつも仕事しております。だから吸引して噛みつかれようとも、叩かれようとも、罵声を浴びせられても仕方ないですし、必ず終了後に「おつかれさまでした、がんばりましたね」と伝えるようにしてます。
そりゃ誰だって管ぶちこまれて痰ガツガツ引かれたら暴れますよ、わたしだって吸引されたら相手ぶん殴るかもしれない…(理性がなければ)

今まで回って来たところは、必要最低限の抑制と謳いつつ結構当たり前になってる節が多く観られました。ところがこっちに引っ越してからそこをしっかりアセスメントして改善していこうという姿勢がよく見えてああ移住して良かったなあとここでも感じます。
ただ、ケアスタッフさんの質がどこに行っても悩みの種になっている様子でして、どうしても問題児がいる。そういう人にこそ、この虐待防止法の動画と勉強会をしっかり観て欲しいのに。何故かそういう人に限ってわたしは関係ないから、という立ち位置で答えだけ写して終わる人が多いんですよね。悲しい話。

今回の事例検討は答えがありませんでした。しかし問題に出ていたケアスタッフの対応って、どこの施設にも必ずひとりはいるであろう人っぽい。悲しい話…。

もう一度原点回帰してほしい。
わたしは介護も看護もどちらもやってきた人間なので、どっちの言い分も仕事に対する憤りも分からなくもない。ただ、正解はひとつで、やっぱりO先輩の言葉をみんな刻んでほしいわけです。

あなたが対応している人は確かに他人です。
でも。その人がもし自分の大切な人だったら?
親や恋人、友達がこんな目にあったら嫌だと感じるでしょう。それすらも感じないようだったら少し欠陥しているかもしれません。

今もなお施設虐待のニュースが絶えないので勉強会が増えて、その勉強会に参加すべき人が参加しないことで別のスタッフにウェイトがかかり、今までしっかりしてきた人も時間がないと人として欠陥していくようになります。まさに負の連鎖。

お互い助け合い感謝の言葉を述べることを忘れずにいきましょう♪
心のこもったありがとう、は一番伝わります😊
今の職場はみんなインフルエンザで突然バタバタしまくってますが、みんな支え合い助け合い、いつも心のあるありがとうに満ち溢れているので楽しく働けております。
看護のこのスタンスがケアさんの方にも伝搬してお互い感謝を伝え合う職場になればきっとどこもいい職場になると思うんですけどね🤔

なんてふと思う超絶多忙な午後…笑

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