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誕生日に見た夢の答え合わせ

一昨年までは夢をほぼ見ない人間でしたが、移住して色々あってから眠りの質がガクンと下がってるようで…ほぼ毎日夢を見ています。

誕生日(年末)に見た夢が忘れられず、記録として残しておきます。


元婚約者では無い元彼が夢の中に出てきて、鷲尾愛宕神社(福岡市西区)に一緒にお参りした後に写真と同じ景色が広がる場所でプロポーズをされる…という夢。

夢から覚めると虚しくなり…
元彼は今の私に対してそのような感情は無いだろうと。

元彼の事は嫌いになったから別れたとかではなく、好きだからこそ元彼の将来を考えると別れた方がいいのではないかと時間をかけて悩んで考えた末、別れを告げた。

その頃はなかなか会えなかった為、文面で告げたのだが、元彼からの返事はなかった。

今までお付き合いしてきた方々はいつも酷い出来事があってからの別れだった為、引き摺ることすら無かったが、その元彼に対して未練があるのだと自覚をしていた。

この感情をどう処理すれば良いのかと1人戸惑い、悩んでいた。

携帯の通知を確認するとその元彼から誕生日をお祝いする内容の連絡が来ていた。

嬉しい気持ちと気を遣ってくれたのかな?という気持ちと色々な気持ちが交錯した。

そして、年明け早々に子宮頸がんの定期検診。

実は術後に取り残しがあったかもしれないという話を担当医師から言われていた為、正直不安な気持ちを抱えながら半年以上を過ごしていた。

まっすぐ家に帰る気にもなれず…
その時ふと夢で見た愛宕神社を思い出した。

少し遠いが10年以上ぶりに行ってみようと思い、筑前前原行きの地下鉄に乗っていた。

室見駅で降りて歩いていると、参道はこちらと案内の看板があり、ひたすら坂道を登っていた…

看板のへびの絵、何だかシュールで好き

あれ?階段無かったっけ…?
(帰る時に階段からでも行けた事が判明…)

やっと駐車場の鳥居にたどり着いた頃には息切れを起こしていた。…歳取ったな私。

手水舎が自動水栓で花が浮かべられていた。コロナ禍で変わったのかな…?時代だな…

鷲尾愛宕神社の手水舎

そこからヒィヒィ言いながら階段を昇っていくと、三賀日過ぎているにも関わらず参拝客が多い!

家族かカップルが殆どだなぁと思いながら、ご無沙汰しておりますと挨拶をする為に参拝。

参拝後に夢で見た景色を見に行くも、もちろん元彼は隣にいません…(それはそうだ)

とりあえずしばらく休んで、そこから森の中の階段から降りましたが…辿り着いた先は、えっ?ここどこ?状態。

少し先に大通りが見えた為、とりあえずそこまで出ると…あぁここだったんだと点と線が繋がった感じ!

それから数週間後、ずっと会えなかった元彼と会うことになるとは思ってもいなかった。(つづく)


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