ワンランク上の視点を取り入れてみる 蟹座新月2022
6/29(水)の11:51頃、♋蟹座9°で新月を迎えました。
東京は梅雨明けし、まだ6月だというのに、真夏のような日々が続いていますね。湿度も高く、熱中症になる方も増えているようなので、皆様ご自愛ください。
さて、そんな暑さの中で迎えた今回の新月ですが、
活動宮に星が多めで、アングルも活動宮なので、受け身ではなく、自分から働きかけるということがポイントになるのと、
火の元素の勢いが強めなので、「精神性」と「興奮性」いうところにもポイントがありそうです。
(事故や衝突などが起こりやすい感じの配置があるので、ご注意ください)
そんな今回のメッセージは、
居場所確保のために、課題となっていることを解決するには、まず、自分の可能性を広げることが大事。 自分が尊敬する人や見本となるような人が、どのような取り組みをしていたか? どのように周りの環境との調整をしていたか? 知るとともに、その方法を取り入れて実践してみよう。
それがうまくできない場合は、
自分の思惑や価値観をいったん横に置き、周りの流れや状況、相手が言っていることなどに意識して耳を傾けてみると、課題解決のとっかかりが見えてくるよ。ただし、周りに振り回されていると感じたら、立ち止まって周りを観察してみて。目に見えない気配や予感・暗示などが、判断するための材料になってくれるよ。
というところでしょうか。
今回の配置は、夏至のメッセージを具体的に実行していくにはどうするか?ということが書かれているようです。
自分の価値観にこだわるだけにならないように、敢えて、自分が普段やっていないことをやってみたり、あまり話したことがない人たちと話すことで、新しい刺激や違う角度の視点に気づくと良さそう。
そして、できれば、自分が今いる階段から、上の階段にいる人の視点を借りてみよう。という感じがします。
階段の下の方の景色と、上の方からの景色は見える範囲が変わりますし、見えるものが増えることで、気づく情報も増えると思います。
自分の価値観が自己満足で終わらないために、環境との落としどころを上手く探っていく。
だけど、自分を後回しにすることはなく、自分が『ん?』と思ったら、自分の直感を引き出せるようにしてみると良いよ。
ということもポイントです。
今回はそんな感じです。