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自分の原石を磨く! 水瓶座新月2021

2/12(金)の早朝4時すぎに、水瓶座24°で新月を迎えます。

2021年もあっという間に一か月が過ぎ去りましたね(^^; 数日前にずいぶん暖かい日があり、春一番が吹いたとのことでした。まだ寒い日はあるとは思いますが、春分に向けて早くも少しずつ春の兆しが増えてくるのだろうなぁと感じております。

さて、そんな中での今回の水瓶座新月ですが。。。水瓶座多っ(・□・;)

西洋占星術で使う天体は10個あり、その組み合わせで見るのですが、今回は10個中6個が水瓶座にいるという、水瓶座祭りになっています! 笑

これだけ水瓶座に集中していると、横軸の対人ネットワークの広がりに拍車がかかりそうなのと、ローカルな組織的でない、共時的・普遍的な価値観を維持・持続しようとする流れが強くなるのと、今までの風習から一新する動き(革新的な動き)も起こりやすくなってるなぁと思っています。

わかりやすいところで言うと、今メディアを騒がせてるM元総理の件なんて、まさに、水瓶座の力が働いているなあと勝手に感じてしまっています。(ローカルな組織力を大事にする土の時代ではありえなかったことではないかと思います(-_-;))

また、今回は、その水瓶座祭りになっている場所が2ハウスなので、2ハウスの象意である、【生まれ持った(遺伝的)才能・本能的な力、その才能を生かした収入・収入方法】というものにもフォーカスしているようです。

というわけで、今回の新月のメッセージは、

自分の本来の居場所を安定させる(見つける)ために、情的な対人関係や、建前・慣習に縛られず、風(時代の潮流)を読んで、自分の未来のために必要なモノやコトを準備する(強化する)タイミングだよ。

そのために、自分ならではの五感的センスや芸術的才能は何か? を再確認 or 分析してみて。

そして、普遍的な自分の価値観を維持していくために、自分の奥底にある本能(クセ、意思、知性)を、殺さず暴走させず生かす方法や、自分の体験を通じて会得したモノやコトをまとめたり、他者に教えてみて。

というところでしょうか。

『風を読む』という言葉を聞くと、TBSで日曜朝にやっている某番組を思い出すのですが、ちょっと調べたら、この番組、1987年に開始してるんですね。まさに、風の時代の前哨戦である天秤座GC時代ですね。面白い符号w。(当初から「風をよむ」コーナーがあったかは分かりませんが、私が学生の時からあったので、少なくとも90年代はやってた💦)

風を読む=時代の潮流を捉えるって難しいですよね。自分の固定観念が強いとそれに縛られますし、昭和の時代の土的な慣習にどっぷり漬かっていると、その視点を転換することは難しくなります。また、人の輪ばかり見ていても、木を見て森を見ず状態で読み違えることもありそうですしね。

水瓶座の象意である「俯瞰力」を高めて、時代の潮流の変化を物語のように捉えてみると、言葉には出来なくてもなんとなく感じることができるのかもしれません。そして、その物語は一つとは限らないので、輻輳して読むということも必要かと思います。

いずれにしても「こうであるべき」や「こうなるだろう」という思い込みを断捨離して、少しでもオープンマインドで、今を捉えてみると、自然と未来に向けて浮かぶイメージがあるかもしれないです。

また、自分ならではの五感的センスや芸術的才能って何よ?という方も多いと思いますが、案外自分で自分のことをわかっている人は少ないです。今回は2ハウスがポイントですから、努力して身につけた能力ではなく、元々持っている(或いは潜在的な)能力ということになります。自分では当たり前に小さい頃からできること、得意なこと。好きで熱中できること。その他に、「周りの人とはこういうところが違う」と感じるコトも一つの能力として捉えてよいかもしれません。特に、ご両親と共通している能力があれば、持って生まれた力だと思います。

来月の春分から始まる新たな1年に向けて、自分の武器を準備して磨いていく期間となりそうですね。

今回はそんな感じです。

#水瓶座新月 #水瓶座祭り #風を読む #原石を磨く #星読み

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