冷静と情熱の両立 山羊座新月2022
12/23(金)19:15頃、♑山羊座2°で新月を迎えました。冬至に続いての新月です。
前回の満月までの流れでは12ハウスの「潜在意識、精神世界、表からは見えないところ等」という割と静かな象意が優勢でしたが、
今回は山羊座的な地に足をつける感や、社会的な立ち位置や評価を意識しつつ、
牡羊座に入った木星の勢いや、新月コンビが5ハウスにいるので、「火」の属性の「精神性、情熱、興奮性」というところもポイントとなりそうです。
そんな今回のメッセージは、
現実的には、自分がやるべき仕事や役割、周りから求められているコトをこなしながらも、自分の趣味や楽しいと思うこと、ワクワクすること、居心地よいと感じるコトに熱中してみよう。
その過程で周りの人とシェアすることがあれば、価値観の違いや熱量の違いなどで、話がうまく盛り上がらずに、自分の気持ちが落ち込むこともあるかもだけど、あまり気をとらわれずに、自分が良いと思うことをやってみて。
といったところでしょうか。
双子の二面性ではないですが、今回は「地」の元素と「火」の元素という、相性的にはくっつきづらい関係(勉強にはなる関係)の要素が、緊張感がありつつも、同時に存在している感じです。
自分の気持ちが落ち込む可能性があるなら、シェアしなくてもいいんじゃない?と思う人もいるかと思いますが、
冬至でのメッセージを踏まえて、敢えてのシェアをしていくと、周りと揉まれることで、より自分の持っているモノが明確になっていく感じがしますし、
もし気持ちが落ち込むようなことがあったとしても、逆手にとって、自虐的に笑いに昇華するくらいの副産物ができたりすれば、自身のキャパが広がる感じもします。
誰かの批判的に感じる言葉があったとしても、裏を返せば、自分にとっての武器になることかもしれません。
そして、自分の能力を社会で活かしたいとするならば、
シェアする人脈を活用して、自分の才能の掘り起こしや、相手の潜在的可能性をみつけることも良いし、
時間やお金(出費)をやりくりして、能力のブラッシュアップをするのも良いよ
というメッセージもあるようです。
今回はそんな感じです。