自分の中の普通を手放す 水瓶座満月
7/24(土)の11:30頃、水瓶座2°で満月を迎えます。
いよいよ、東京オリンピックが始まりましたね(^^
コロナ禍での開催で、混乱も多く、盛り上がりに欠ける様子ではありますが、各国の代表選手たちにとっては一大イベントなので、ベストが尽くせるよう、応援したいところです。
そんな中での今回の満月は、10ハウスに獅子座♌の太陽と火星が鎮座していて、オリンピックに出場する選手が力を出せるように、応援している感じがするのが不思議なところです(^^;
そんな今回の満月のメッセージは、
自分の仕事や役割において、自分がやりたいこと・好きなことを表現して、周りに認めてもらおうとするだけでなく、こうすべき・これが常識(普通)と思っていたことを手放すことで、自分の求めていることが明らかになり、本来の居場所が見つかるよ。
というところでしょうか。
特に、気の置ける友人や芸術・文化的なサークル的活動などを通して、自分の求めているコトのとっかかりを見つけることができそうな感じで、いつもなら組み合わせないようなものを並べながら試行錯誤することで、自分の中でカタチあるものにできそうな感じです。
今年は、水瓶座での満月が2回続くのですが、今回は1回目の満月で、水瓶座の初期の度数で起こります。
初期の度数は、どの星座も、その星座らしい純粋な性質(コンセプト)が打ち出されますが、水瓶座の場合は、「反世俗的」「フラットなつながり」がフォーカスされています。
ちなみに、次に起こる、最後の方の度数の満月は、魚座に行くための「普遍性」にフォーカスされるわけですが、
同じ星座で続けて満月が起こるということは、その星座のコンセプトについての意識が自分の中で、アップデートされるということになるのではと思います。
折しも、水瓶座♒は、風の星座であり、昨年末に起こった、風の時代到来を告げる、グレートコンジャンクションが起こった星座でもありますから、風の時代を進むにあたっての意識改革を、改めてやっておきましょうということなのかもしれません。
今回はそんな感じです。