期待という名の鎧を脱ぐ 牡羊座満月2021
10/20(水)の23:57頃、♈牡羊座28°で満月を迎えます。
この1週間はまさに三寒四温を地でいく天候で、周りでは、調子を崩している方も多いイメージがあります。
体を冷やさないようにしたいですね。
それにしても、今日はきれいな満月が見えてますね。
そんな今回の満月のメッセージは、
自分らしさのエッセンスの欠片が見えてきたところで、今まで自分で思っていた、「自分らしさ」が色褪せて見えたり、本当の自分らしさとは何か?迷ったり、弱気になったりするかもしれない。
そういうギャップがある場合は、周りが自分に期待するイメージに、無意識に応えようとして作っていた「自分らしさ」があるかもしれないので、勇気を出して、周りの期待に応えることを一旦止めてみよう。
そしたら自分がどうしたらよいか、直観的に分かるし、行動できるよ。もし、それが頭で考えた理想と食い違ったとしても、細かいことは気にせず、自分が感じたことを優先して信じてみるとよいよ。
というところでしょうか。
仕事としての自分や、何らかの自分の役割において、転換点(ターニングポイント)となるものが置いてあるようなタイミングに見えます。
「自分らしさ」を適切に分かっている人自体が少ないとは思いますが、(私もその一人(^^;)
よくよく考えると、どんな人でも、幼少期の頃から、親の期待や先生の期待を受けて人格が育っていきますし、周りの人たちから見える「自分像」というもの(情報)を周りから聞いているほど、本当に自分が望んでいる「自分らしさ」とは違う「自分らしさ」を身にまとっている人も多いのかもしれません。
もちろん、周りから期待される「自分像」と、自分が望んでいる「自分らしさ」が一致していれば、問題はないので、そのまま進みやすいとは思いますが、もし違和感を感じているようなことがあれば、周りが望む「自分像」を捨ててみる勇気が必要なようです。
実際に捨てるといっても、周りの人への影響を考える人ほど、期待されていることを捨てるのは大変ですし、葛藤が強くて神経症的になってしまうようなこともあるかもしれませんが、
一つでも何か着てる鎧を脱いでみたら良さそうです。
「自分らしさ」がなんとなくわかっていたとしても、曖昧なイメージのままでいる場合も多いかと思います。それをそのまま社会にはめ込むには時期が早いかもしれませんので、
自分で深堀りが難しいときは、親しい人・自分が信用している人にだけ、自分の率直な思いを打ち明けてみると、何か良いきっかけがつかめると思います。
今回はそんな感じです。