自分らしいとは何か? ちょっと立ち止まってみる 乙女座新月
9/7(火)の9:50頃、乙女座15°で新月を迎えます。
都内では、まだまだ新型コロナ感染症の影響が色濃く、油断できない日々が続いていますね。緊急事態宣言も延長されそうですが、皆様、お体をご自愛ください。
そんな社会情勢の中ですが、9/23に秋分を迎えますね。
春分からの道のりの折り返し地点に、そろそろ到達するかなというところでの、今回の新月が起こります。
今回の新月は最初に書いた通り、乙女座の15°で起こるわけですが、実はこの度数、秋分のホロスコープのテーマに引き継がれていくようです(^^;
また、秋分の直前に起こる【魚座満月】も、今回の新月のホロスコープと、かなり配置が似ており、秋分に向けての準備がこの新月からすでに始まっている、というふうにも言えるのかなと思いました。
そんな今回の新月のメッセージは、
自分らしいとは何か? 迷ったときは、自分が自分であるために、周りの人や社会との距離を適度に取りつつ、傷つかないように、自分を守ってもいいよ。
そんな自分の行動に賛同してくれる人も、そうでない人もいるかもだけど、「見方は人それぞれ」ということを分かってれば、大丈夫。
というところでしょうか。
自分の在り方を追求するばかりだと疲れてしまうので、「今あるがままの自分」というのも大事にしてみて
と言われている感じがします。
2週間後の魚座満月では、癒しのパワーが強くなるので、今回自分を見つめたことで、浄化されるものが出てくることもありそうです。
そのほか、自分を実感するためのプロセスとして、普段関わりがあまりないような人たちと交流してみると、自分の将来的ビジョンに対して、今まで思いつかなかったアイデアに気づいたりできそうです。
「自分らしさ」って、自分一人では理解できないもので、自分のまわりにいる人たちの言葉などを通して、分かっていくことが多いのかなと思いますが、
「自分らしさ」に迷いがでる場合も、同じく、自分のまわりにいる人たち(仲間内)の言葉などから影響を受けることが多いのではと思います。
なので、今は、影響を受けるものから少し距離をとってみる。というのもアリだと思います。
今回はそんな感じです。