南船北馬~2022 #ウマ娘4th EXTRA STAGE ライブ観戦旅行day1
感想と、ライトの色とかの覚書的に。ちなみに、今回初めて買ったウマブレードだけど色は
1.RED(まあまあ濃い赤、赤)→2.BLUE(濃い青、青)→3.WHITE(白)→4.ORANGE(結構赤に近い橙、橙)→5.GREEN(どちらかと言うと黄色の強い緑、緑)→6.PINK(濃いピンク色、桃)→7.YELLOW(黄)→8.SAKURA PINK(桜色の白成分つよいピンク、桜)→9.SEAGREEN(明るい緑で黄色成分少な目のいわゆる浅葱色、)→10.LIGHT BLUE(明るい薄いブルー)→11.LIGHT PINK(6と8の中間くらいの明るさのピンク)→12.VIOLET(明るめの紫)
だった。次イベント参加するときはこれをベースに点灯を考えよう。
Day1
朝7:30に自宅を発。弟Tと2ドライバーで一路川越(その日の宿)へ。トイレ休憩とドライバー交代を2度挟み、12:30にホテル着。圏央道が中央道流出前で少し混む。追い金払ってチェックイン前から駐車させてもらう。昼飯を川越の大勝軒で済ませベルーナドームへ。
現地ではかねてからご挨拶をと約束していた勝汰さんはおーさんと合流。雑談しつつ屋外の展示やフラワースタンドを見物。ここまで来てそういえば今回のイベントは担当ウマ娘いないんだと気づく。箱推しが極まって気にもしてなかった。勝汰さんが担当(アストンマーチャン)出走なのでかかり気味だったのが印象的だった。
さて、外の確認はほどほどにドーム内へ。ドーム内といっても吹き抜けだけど。これをドームと呼ぶのはどうなんだ。確かに冷えそうな構造である。この日はまだ暖かい日で良かった。トイレも済ませつつ開演待ち。煽るゴルシの映像も交えつつ時間に。
公演の楽しみの一つはシークレットゲストなんだけど、今回は行きの車中でも「来ると面白いよね」と言っていた安心沢の中の人こと井上喜久子17歳さん登場に会場が湧く。まさかここで生「おいおい」が聴けるとは。さらには生ブラスのファンファーレ、ときて…
1R.うまぴょい伝説
今回はこの曲からスタート。間奏にキャラクターとしての自己紹介も交え、まずは会場を暖める。緑ベースに思い思いの(自分の推し馬カラー)のコンサートライトがまぶしい。その後のMCではアストンマーチャン井上ほの花に安心沢さんの中の人の紹介をさせるなど、運営の差配によるニヤリポイントがちょこちょこ見られる形に。あと、完全に自分の自己紹介のタイミングの順番を忘れていた日原あゆみにはワロタ。
2R.WINnin' 5 -ウイニング☆ファイヴ-
アオハル杯のテーマ。ちょっとバスケにも通じるワードのある曲で好き。この曲は個人的にはライトは青、と思ってるけどわりと解釈一致のTが多かった印象。
3R.Make debut!
恒例になった、今回初出走組による文字通りのメイクデビュー。実に初々しいパフォーマンスの中、異彩を放ってたのがダイイチルビー礒部花凜。彼女といえばシャニマスのこがたんであの時は完全にこがたんなんだけど、ここでは完全にダイイチルビー「お嬢」が降りてきてて、降霊型の声優さんの真骨頂を見た。
4R.RUN×RUN!
ひたすら可愛い曲。マヤの声が一番合う曲かもしれん。コンサートライト降ってるとサビのクラップに間に合わないのだけが難点w
5R.ユメゾラ
今回ナンバリングイベント初出走のタマがナリブキタちゃんを従えてのユメゾラ。ともかくカッコいい。個人的にはタマは2青と1赤のライトだけど皆様の解釈はいかがでしょ。オグリのたこ焼き発言へのツッコミは「これが聞きたかった」ってトレーナーも多かったのでは。
6R.彩 Phantasia
ウマ娘でもっとも華やかなサウンドとハードなドラムで名高い曲を、今回のメンバーでは僅か4人というモデル馬が牝馬のキャラの4人で。さっとコンサートライトがピンクに染まるのもさすが。僕もこの曲はピンクだと思う。馬ブレードなら6か8か11、個人的には8を推す。
7R.Ms. VICTORIA
まだ全貌は未発表のチャンミ曲がここで。曲は本当にいいので出し方で変な悪評付いたのは勿体なかったなあ。フルコーラス聴いた感想としては「X JAPAN+QUEEN」というドラマティカルな曲。これ自分の馬が勝って聴いたら泣くと思うわ。トレーナー連で「強い曲は赤」という共通認識があるのか、初出なのに割と多くの人が赤にしてた。
MC.トレセン体操
運営もここがクソ寒いドーム()なのは分かっているということか、トレーナーの身体を無理やり動かすプログラムを組み込んできた有能…有能?後ろの表示の出走表表示の本格さ、右上のレース数がちゃんと消化した曲数だったのもGood。
8R.わたしの印は大本命◎(Marching Band Ver.)
僕はスペちゃん=あじゅじゅは「歌が上手すぎない」のがいいと思っている人なんだけど、この曲はその彼女たちの素朴さが前面に出ててとても好き。主戦ジョッキーであるところのユタカさんの曲フリでスタートなのもエモい。スペちゃんのライト色、現場では思い浮かんでなかったけど勝負服カラーの紫考えたらVIOLETで良かったな。後で映像見たら結構そうだった。
9R.ときめきスクランブル
マヤかわいいよマヤ。学園ものアニソンのお作法を完璧に守った曲なのでもうオープニング尺でアニメ映像まで目に浮かぶ。あと、マヤについては入場前の勝汰くんはおーくんの「星谷ちゃんならいつかマヤ勝負服着てくれる」が印象的だった。ワイトもそう思います。あとマヤのライト色オレンジなんだよね、覚えておかないとどうしても黄色にしたくなる(勝負服合わせ)。
10R.LIKE THE WIND
ヤマニンゼファー今泉りおなさんはおそらくこういうライブ初出走ということで、多分かなり緊張してたんだろう。出だしかなり怪しい歌い方だと思ってたらどうやらイヤモニをつけるのを忘れてて合わせられなかったらしい。偉いのはそのままでボロボロにならず、笑顔も崩さずに立て直して歌い切ったことだと思う。次はきっとさらなる風を見せてくれるにちがいない。ちなみに映像見直してみたらライトは大体ライトブルーだったので次はそうしよう。
11R.忘却にて
アストンマーチャン井上ほの花さんのソロは、CDで聴いた時から「葉鍵」というイメージ。その通りのシナリオと演技と歌で完全に観客の心を掴んで見せた。あっという間に赤に染まったコンサートライトで迎えたトレーナー陣も見事の一言。血筋は残らなくても、物語は残る。
12R.Ring Ring ダイアリー
まあ、クール曲()なんで青ですよね。相変わらずのテイオーの
「ナンーカモンクアルー?」(半角)
がかわいらしくて最高である。
13R.Gaze on Me!
直近のCDの曲だけど本当にカッコイイ。途中の横振りのライトはちょっとデレのStage bye Stageあたりを彷彿とさせるエモさ。ライトは割とみんながライトピンクで合わせていたのは多分Gaze on Me!のアプリでのフロアの色の演出からだと思うので、解釈の一致が凄い。
MC ビューティードリームカップ in SPECIAL DREAMERS!! EXTRA STAGE
運営が意図的に親子を絡ませる第2弾。横山ノリさんのG1における最前列授業参観を思わせる展開。そしてきっこさんの衰えない美脚。六者六様のアピールだったけど、完全にキャラを降ろしていたケイエスミラクル佐藤日向とダイイチルビー礒部花凜に花マルをあげたい。
14R.Never Looking Back
ハーフアニバの代表曲なんだけど、今回もしっかりと使ってくれた。個人的には好きな曲で、ちょっと目立たなかった曲のように思うので嬉しい。ちょうどそのタイミングにあった3rdイベントの衣装の色、アプリでの演出からイメージカラーは青なんだけど、トレーナーも一瞬で青に変えていたので有能集団だと思う。
15R.ユースフルアイズ
サクラローレル真野美月さんのソロ。めちゃくちゃ体力消費が大きそうな曲で最後本人もヘロヘロだったけど何とか歌い切ってくれた。ステイヤーのサクラローレルらしい曲。これからコミカライズ展開がある曲だけに、きっと2回目3回目を聴く機会があるはず。その時は声出しでWOWWOWしたい。曲としては歌詞がメチャクチャいいのでCD版をぜひ聞いてほしい。あと、誰も何も言わなくてもコンサートライトはピンク、なんなら桜ピンクで染まってたのは壮観だった。
16R.本能スピード
相変わらずカッコいい曲である。メンバー的には短距離のスピード自慢を中心に。この日の自分は1塁側スタンド最前列だったんだけど、長い手足でキレッキレのダンスを見せるケイエスミラクル佐藤日向に驚かされた曲。
17R.NEXT FRONTIER
オグリ以外は全員天皇賞馬によるネクフロ。強い曲は赤。後ろの六分割バストアップの映像演出が最高にカッコよかった。
18R.winning the soul(Remix Ver.)
バキバキにリミックスされたwinning the soul。強い曲は赤、なんだけどこれは高温の青い炎の青でも良いんじゃねえかと思うような曲だった。日原&野口の歌上手い組がフルパワーで歌うとここまでになるのか、という感じ。
19R.BLOW my GALE
強い曲は赤。てかこのブロックずっとそうだな。早く声出しさせろ曲のひとつ。タマちゃんとブライアンはほんとうによく似合う。
MC ウマ娘 円陣
こういうタイプのイベント、おそらくアイマス系でも他でも、演者さんが円陣声出しをやっているっていうのは知っていたんだけど、今回は楽屋の構成上の都合なのか、直前の円陣の声出し、観客席まで聞こえてきていたんだよね。それがこういう形で拾われるとは思っていなかった。ウェーブについてはいつもの奴だけど、何回やってもこの人数でやるのは壮観。PもTも舞台装置。
石見ちゃんの「炎の演出にあこがれていて、近くに行けて嬉しかった」というのが良かった。
20R.My Against Fight
シンデレラグレイブロックの幕開けだあああああ!という出だしの映像演出から、飛び出したのはタマモクロス大空直美。逆境への抵抗を歌ったこの曲はただひたすらカッコいい。アイマスでは大空直美のこういう歌い方は聞けないので、そういう意味でも堪能した曲だった。ところでタマちゃんのコンサートライトって何色が良いんだろうね?ライトブルー?
21R.硝子のエトワール
メジロアルダン会沢紗弥のソロはお清楚そのものといった壮大な曲。ラストの光源バックの決めポーズは神々しくすらあった。しかしさーやん歌上手くなったなあ。鈴木みのり花井美春の超歌ウマコンビに挟まれて気圧されていた頃のさーやんはもういない。個人的にはメジロ家の子たちの時のライトはGREENじゃなくSEA GREENを使いたい。
22R.ふんわりSlowly
スーパークリークさんのソロもここで。優木さんの優しい歌声がドームを包み込む。感情の揺れが感じられると思ったら本人もかなり感極まってたらしいぞ。コンサートライトは青なのね、ちいおぼえた。
23R.unbreakable
満を持して主役登場。曲は本当にかっこいいし、徐々に解釈一致して白く染まっていくコンサートライトが良かった。
24R.UNLIMITED IMPACT
今回ソロがなかったヤエノとチヨちゃんを加えてシングレ組6人での熱いUNLIMITED IMPACT。この曲本当に好き。6人とも割と長く走って、あがいて向かい風に立ち向かった過去のある実馬モデルだからこそ輝く曲。
シンデレラグレイ組によるMC
後ろを見て涙をこらえる優木かなに暖かい拍手が注がれる。これだけでなく、シングレ組のキズナというか、そういうものが感じられてちょっと嬉しかった。
25R.メジロ讃歌
指揮者がついたのに草。とりあえずこれ見てて思うのは、同父同期のメジロドーベルとメジロブライト、中の人の見た目や雰囲気まで似てるのが本当に面白い。ブライト大西綺華さんが心の底から楽しそうに歌っていたのが印象的だった。
26R.願いのカタチ(Strings Ver.)
Machicoは歌が上手すぎる。願いのカタチは涙腺に来るので反則認定したい。テイオーが歌が上手いというのは彼女の天才性を考えるとすごく良くわかるんだけど、そこにテイオーの想いの揺れ方まで乗せて歌えるMachicoの凄さを改めて認識した1曲。
27R.Find My Only Way(Acoustic Ver.)
前の曲とも合わせて、自然に深い青のコンサートライトで聞き入る会場の雰囲気が心地よかった。アヤベさんには青が似合う。
28R.Special Record!
屈指のキュートな曲。基本的に2人1組で縁の深い子たちによるものだったので、正直なところ「Lynnさんのとこはまりんかだったんだろうな」と思わせるといういみで、この日の中ではまりんか不在を一番感じた曲だったかもしれない。いつか歌ってほしいなあ。曲としてはトリ近くにふさわしい曲で、やっぱりいいよね。
29R.We are DREAMERS!!
アンコール前のラスはやはり今回の表題曲ともいえるこの曲。これも早く声出しで聴きたいよね。
ENCORE-1.GIRLS' LEGEND U
当然ここでかかるよね、というところではあるんだけど、入りの演出、そして今回のグランドライブの演出を考えると、もうこれまでで一番エモいGLUであることに疑いはなかった。
ENCORE-2.うまぴょい伝説
とにかく楽しい。その一言。
Day1のその後
終演後は再び勝汰はおー組と合流。所沢で途中下車して居酒屋で感想戦。競馬談義も交えてあっという間の2時間だった。最後のお茶漬けを食い損ねたのでホテル近くのラーメン屋で〆。マグロラーメンおいしゅうございました。(翌日へ続く)