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#バスケ
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.16 ブラッドリー・ウォルドー #FE名古屋
今となってはあの離脱はどちらにとっても正解だった、と思わなくもないのです。
00 ブラッドリー・ウォルドー~心優しき用心棒今季、西宮からの移籍で加入したビッグマン。昨季前半、ローソン→オトゥーレへビッグマンが替わったことで、外の攻撃が上手くいくシーンが増えたことを受けて、インサイドポストの起点の重要性を再確認したチームが白羽の矢を立てた、ということのように映りました。
今季はコロナの関連もあり
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.15 鹿野洵生 #FE名古屋
個人的・1チームに1人は欲しい選手ランキングNo1。
45 鹿野洵生~進化を背中で見せる男昨季滋賀から加入したベテランフォワード。主体的に得点を取るタイプではありませんが、それ以外のプレーは攻守全てを、常に全力で、クレバーにやりきる姿勢が印象的でした。それでも昨季はまだ活かされ方も一定でなく、本領発揮にはもう少し、だったように思います。
2年目となった今季は出場時間も1.5倍に増え、川辺HCの
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.14 ベンジャミン・ローソン #FE名古屋
昨季と比べても明確な成長を見せてくれたのは間違いありません。
34 ベンジャミン・ローソン~メリットとデメリット、現状と伸びしろの損得勘定開幕から外国籍のビッグマンとして、チームのゴール下を守り続けたブラッドリーウォルドーが、突然の契約解除離脱。そこで代役として白羽の矢が立ったのが、昨季前半、怪我するまでチームに在籍したベンジャミン・ローソンでした。コロナ関係の短期契約がちょうど切れるところで、
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.13 ジェロウム・ティルマン #FE名古屋
もっとも大きかったのは、リーダーシップ、だったかもしれません。
33 ジェロウム・ティルマン~B1を知るベテランのリーダーシップ仙台から加入したベテランフォワード。個人的には名古屋D時代から「高い技術と爆発力、そして少しのムラッ気」という選手だという印象でしたが、加入してプレーを見ているとプレー自体は勤勉そのもの。インタビューなどを見ていても、外国籍の中でも年長であることから、外国籍のリーダー、
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.12 荒川颯 #FE名古屋
地元っ子にはグッドラックと言いたい。
24 荒川颯~必要なのは成功体験年末にハンドラーである松山、杉本などが出場不可となったタイミングがありました。川辺HCの指導下のFE名古屋においては、ピックアンドロールからの展開がほとんどで、ハンドラーが足りないとゲームにならないこともしばしば。恐らくHCからのリクエストもあったのでしょう。渡邉GMが声をかけ、連れてきたのがこの荒川颯でした。名古屋市出身、1
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.11 横江豊 #FE名古屋
流石、B1を知るポイントガード、でした。
23 横江豊 ~ジキルとハイド
前シーズンまで正ポイントガードだった山本エドワードが信州へ移籍。その穴をうめるべく奈良から招へいしたのが、滋賀でB1も経験したベテランポイントガード、横江豊でした。川辺HCのインタビューでも「ゲームを最後にコントロールする存在が欲しい」とあった通りの選手を迎え入れた、ということになるでしょう。
果たして、彼はおおむね期待
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.10 林瑛司 #FE名古屋
22 林瑛司 ~先輩の背中を追え! 特別指定選手として1シーズンを過ごしたのち、今季より正式にチームに加入。12人の出場選手の枠の一番最後を争うことが多いシーズンとなりましたが、けが人の出た前半のタイミングではスターターを任されるタイミングもあるなど、23試合に出場を果たしました。
今の時点ではスターターの選手とはおそらくプレーのクオリティに差があるとみられているのでしょう、けして多くの時間を
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.9 会田太朗 #FE名古屋
若手の育成はいつでも難しい。
21 会田太朗 ~若手育成にどれだけ時間を与えるべきか
7G 0.9PPG
2年目を迎えた若手PFですが、今季も雌伏のシーズンとなってしまいました。登録されたのが16試合、うち7試合で出場。出場した時には課されたタスクへの意識、そして成長は感じられましたが、チーム内での出場機会争いには勝てなかった、という印象。結果として試合中(訂正しました)の親指のケガが仇となり
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.8 飛田浩明 #FE名古屋
怪我を乗り越え、プレーの幅を広げた4年間でした。
18 飛田浩明 ~幅を広げて、ハマる働き場を待つ
53G 3.4PPG 1.6RPG
怪我に泣かされがちだったここ2シーズン。今季も最初の1か月はベンチを外れたり、ごく短い出場時間だったりと探り探りの状況が続きました。
それでも11月を過ぎるころからは少しずつ出場時間を増やし、主に3番ポジションにて、鹿野のバックアップとして15分前後の出場機
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.7 ソウ・シェリフ #FE名古屋
ちょっと忙しくて間が空きました。
15 ソウ・シェリフ ~尖った性能のカードの使い方
53G 5.2PPG 3.4RPG
外国籍レギュレーションが再度変更された今季。フォワードもできるティルマンの加入もあり、また今季は3ビッグの構成でゾーンを敷く、というタイミングが増えたこともあり、首脳陣の戦力構想としては昨季よりも重くなったシーズンとなりました。
ただ、シーズンが終わってみると、プレイング
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.6 アンドリュー・フィッツジェラルド #FE名古屋
本日はチームの得点源のあの選手。
12 アンドリュー・フィッツジェラルド ~攻撃の黒字と守備の赤字19-20 46G 27.1PPG 10.8RPG FG%51.8% 37.1MPG
20-21 57G 18.3PPG 5.9RPG FG%53.4% 27.5MPG
奈良から移籍したPFは、序盤ちょっとした怪我がありつつもほとんどの試合で出場。数字自体は昨季よりも落ちていますが、30分換算し
闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.5 杉本慶 #FE名古屋
本日はエース様の番。
11 杉本慶~切り込み隊長のこれから19-20 47G 9.4PPG 6.2APG 1.7STL
20-21 54G 7.5PPG 6.7APG 1.4STL
チームのエースは今年もフル回転。SGポジションのファーストオプションとしてだけでなくPGからSFまでこなすマルチぶりでもってチームの勝利に貢献。得点こそ2点近く低下していますが、アシストは増えていますので、単純に