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闘鷲降臨20-21~Fighting Eagles

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#ライジングゼファーフクオカ

闘鷲降臨~日曜2ndハーフの落とし穴(20-21game16-17)#FE名古屋

闘鷲降臨~日曜2ndハーフの落とし穴(20-21game16-17)#FE名古屋

今回は試合ごとの内容は雑感にとどめ、2か月経過したところでのFEの現在地などを考えてみます。あ、辛口になるのでテイストが合わないと思ったら回れ右な。

Game1 FE名古屋 69-58 福岡とにかく荒さで粗をつくってカオスに持ち込みたい福岡に対し、スローペースで対抗。結局のところ要らないターンオーバーを多く喫した分差は開きませんでしたが、大人のバスケでの勝利と言えましょう。

Game1 雑感杉

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Eagle's Eye 第3節 vs福岡 選手評

Eagle's Eye 第3節 vs福岡 選手評

 1勝1敗となった福岡戦。今回も2日間の各選手のプレーについての感想を記していきます。前回同様、僕個人の勝手な印象になりますので、「素人ごときが偉そうに…」と感じる方はUターン推奨です。(選手名は敬称略)
 なお、Game2の感想はコチラ。

ハイライト・第1戦

・第2戦

No.00 ブラッドリー・ウォルドー第1戦(17:02) 9得点6リバウンド1アシスト4ファウル
第2戦(21:45) 1

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Eagle's Eye 第3節 vs福岡 Game2感想

Eagle's Eye 第3節 vs福岡 Game2感想

 前日の大勝から一転、接戦の末にGame2を落としてしまったFE名古屋。敗因の分析というとおこがましいですが、この試合の中で何が起きていたのか、分かる範囲で書いていきたいと思います。
 なお、ちょくちょく余談を挟んでいきますが、長いと感じる方はその部分を飛ばしていただいても読めるようにしておきますのでどうぞ読み飛ばしてください。
(選手名は敬称略で記載しています)

ハイライト余談① というわけで

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闘鷲降臨~無様な負け方(20-21GAME6)#FE名古屋

闘鷲降臨~無様な負け方(20-21GAME6)#FE名古屋

ボールを扱う選手が真っ先に頭に血が上ってたら話にならないでしょう。

FE名古屋 78-80 福岡 前半までは昨日までと似たような展開。ただ、後半相手が守り方を修正したようで、ハンドラーがスクリーンの逆を突いて抜けた時にプルアップはないと踏んだのか、かなり距離を取ってリム周りを守る形にシフト。またダブルチームのタイミングも若干変えてパスを誘発していました。ここで相手の術中にハマったFEはハンドラー

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闘鷲降臨~vsペップボール第1R(20-21GAME5)#FE名古屋

闘鷲降臨~vsペップボール第1R(20-21GAME5)#FE名古屋

福岡時空にはまあまあ巻き込まれましたが、それでも冷静に闘えた、それに尽きるでしょう。

FE名古屋 96-74 福岡 本日は現地観戦だったわけですが、試合前の選手アップの時点でちょっと不安要素がありました。ジャワラが松葉杖をついて会場入り。練習中にでも痛めたということなのでしょうか。そして、前節コンディション不良で帯同しなかった飛田に加え、シェリフもトレーナーと相談するなどした結果アップには参加せ

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Eagle's Eye 第3節 vs福岡 プレビュー

Eagle's Eye 第3節 vs福岡 プレビュー

 第2節の西宮戦を連勝し、通算成績を3勝1敗としたFE名古屋。次節は、ライジングゼファー福岡とホームで対戦します。
 詳しくは後述しますが、福岡はB2では他に見ないような特徴的なバスケットをするチームです。一筋縄ではいかない、どころか、相手の術中にハマってしまうと大敗もありえると思います。そんな福岡との対戦について、見どころをまとめてみました。
(選手名は敬称略で記載します)

ライジングゼファー

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闘鷲降臨~福岡戦プレビュー(20-21GAME5-6)#FE名古屋

闘鷲降臨~福岡戦プレビュー(20-21GAME5-6)#FE名古屋

予習で試合を見てみたんですが、尖ってるなあって。

1.ライジングゼファーフクオカのアウトライン B3から最短でB1昇格という天国からの、経営問題に端を発したB2行き、そして地区最下位という形での地獄行き。ジェットコースターのような浮き沈みのBリーグ生活の中、昨季途中からは秋田をB1に導いたペップことジョゼップ・クラロス・カナルスを再招聘し、立て直しを図っています。

 その中で選手も僅か2名を残

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