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闘鷲降臨20-21~Fighting Eagles

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#越谷アルファーズ

これで終わりではない、始まりなのだ(20-21Playoff Q-F game3)#FE名古屋

これで終わりではない、始まりなのだ(20-21Playoff Q-F game3)#FE名古屋

全力は尽くした、でも勝てなかった。これを繰り返して頂点を目指すことになるのでしょう。

Game3 FE名古屋 78-86 越谷 2戦連続で試合に入り損ね、主導権を渡した状態で試合を進めることになったFE名古屋。三度目の正直か、二度あることは三度あるなのか、注目していましたが。

【正解】二度あることは三度ある

 越谷のバックコート陣は試合の入りについてはとにかくFEのハンドラーにリズム良く攻撃

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流れは寄せては返す波のように(20-21Playoff Q-F game2)#FE名古屋

流れは寄せては返す波のように(20-21Playoff Q-F game2)#FE名古屋

出来すぎだったのははたしてどちらか。

100点満点中マイナス100万点の第1Q 前日の勝利を受けての第2戦。当然のことながら、お互いに何かをかえて臨む一戦。もう負けられない越谷は、攻撃の方針を大きく転換。とりあえずバッツにボールを預ける戦術をいったん諦め、長谷川とブラッキンズの1on1および2メンゲームを中心に攻撃を仕掛けます。

 おそらくはバッツ対策をしっかり積んできたFEはここに全く対抗す

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祝・プレーオフ初勝利☆(20-21Playoff Q-F game1)#FE名古屋

祝・プレーオフ初勝利☆(20-21Playoff Q-F game1)#FE名古屋

3年ぶりのプレーオフの舞台。

空回り気味の攻撃とバッツに悩まされた守備の1Q FE名古屋は横江杉本鹿野フィッツローソンがスターター。現状のベストメンバーといえるでしょう。
 一方の越谷は畠山長谷川田村ブラッキンズバッツ。過去のスタッツを見てもSFの人選には苦労しているようで、今日は田村をスタートに。

 序盤戦、最初にリズムに乗ったのは越谷。ブラッキンズのシュートタッチが良く、気分良く得点を重ね

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闘鷲降臨~対策とその対策と(20-21GAME8)#FE名古屋

闘鷲降臨~対策とその対策と(20-21GAME8)#FE名古屋

まだまだ対策の応酬になった時に勝ち切れるほどの地力はない、ということでしょう。

FE名古屋 77-88 越谷 昨日は相手の強みを封じ、勝ち切ったFE名古屋。本日はどうかと思っていましたが、1Qから昨日よりも多い7つものオフェンスリバウンドを奪われるなど、主導権を握られます。一方のFE名古屋の攻撃はティルマンのドライブ時のボールプロテクションの甘さを狙われてターンオーバーを繰り返すなど、イマイチ機

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闘鷲降臨~バッツ包囲網…だったんじゃないかな(20-21GAME7)#FE名古屋

闘鷲降臨~バッツ包囲網…だったんじゃないかな(20-21GAME7)#FE名古屋

バスケットLIVEの担当者、そこに正座。

FE名古屋 88-71 越谷 ぶっちゃけますと配信障害で前半のプレーが見られていません。ただ、前半のアイザック・バッツは得点がゼロどころかFG試投数自体がゼロ。この試合、これまでと違いスタートに使われた用心棒ブラッドリー・ウォルドー大先生が相当頑張ってくれたということなのかもしれません。その上で1Qは杉本とティルマンが得点で牽引、2Qは杉本を起点にしつつ

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Eagle's Eye 第4節 vs越谷 プレビュー

Eagle's Eye 第4節 vs越谷 プレビュー

 福岡との第2戦を落とすも、わずかな得失点差でなんとかB2西地区首位を堅持するFE名古屋。次節は東地区で好調をキープする越谷アルファーズと対戦します。
(選手名は敬称略で記載します)

越谷アルファーズについて

<昨季の成績>
15勝32敗(勝率31.9%)、B2中地区5位(全体15位)

<オフの動き>
 B3からの昇格1年目となった昨季は、外国籍選手を除いてあまり選手の入れ替えをせず継続路線

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闘鷲降臨~越谷戦プレビュー(20-21GAME7-8)#FE名古屋

闘鷲降臨~越谷戦プレビュー(20-21GAME7-8)#FE名古屋

体重オーバーだと試合に出られないとかありませんか。(奈緒自チームの選手も引っかかる模様)

1.越谷アルファーズのアウトライン 越谷アルファーズは2019に初のB2昇格を果たし、2019-20シーズンを戦いました。B3時代からは大きく選手を入れ替えることなく臨んだシーズンですが、壁にぶつかるような結果。15勝32敗、中地区5位で中途ながらシーズンを終えています。

 今季はその反省をもとに選手を大

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