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闘鷲降臨20-21~Fighting Eagles

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2021年5月の記事一覧

闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.6 アンドリュー・フィッツジェラルド #FE名古屋

闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.6 アンドリュー・フィッツジェラルド #FE名古屋

本日はチームの得点源のあの選手。

12 アンドリュー・フィッツジェラルド ~攻撃の黒字と守備の赤字19-20 46G 27.1PPG 10.8RPG FG%51.8% 37.1MPG
20-21 57G 18.3PPG 5.9RPG FG%53.4% 27.5MPG

 奈良から移籍したPFは、序盤ちょっとした怪我がありつつもほとんどの試合で出場。数字自体は昨季よりも落ちていますが、30分換算し

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闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.5 杉本慶 #FE名古屋

闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.5 杉本慶 #FE名古屋

本日はエース様の番。

11 杉本慶~切り込み隊長のこれから19-20 47G 9.4PPG 6.2APG 1.7STL
20-21 54G 7.5PPG 6.7APG 1.4STL

 チームのエースは今年もフル回転。SGポジションのファーストオプションとしてだけでなくPGからSFまでこなすマルチぶりでもってチームの勝利に貢献。得点こそ2点近く低下していますが、アシストは増えていますので、単純に

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闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.4 ジャワラ・ジョゼフ #FE名古屋

闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.4 ジャワラ・ジョゼフ #FE名古屋

昨夜はスペースをお聴きいただいた方ありがとうございました。さて、本日は
#8 ジャワラ・ジョゼフ ~大器の目覚めはもう少し先か
9G 0.6PPG 0.6RPG

 昨季の特別指定選手時代はケガでプレーが見られなかったジャワラ・ジョゼフ。今季は主に林、会田、のちに荒川と12番目のロスタースポットを争う日が続く中、短いながら出場機会を得ています。

 アップの時に軽々と両手ダンクを叩きこむなど、、

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闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.3 土家大輝 #FE名古屋

闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.3 土家大輝 #FE名古屋

スペースにかまけていて更新を怠っていた。本日は帰還が望まれる期待の星。

5 土家大輝 ~輝き見せた俊英20-21 21G 2.8PPG 1.1APG

 1月に特別指定選手として加入。大学でのプレーぶりもそうですが、しっかりとしたハンドリング、シュートを躊躇しないメンタルなど、才能の輝きを見せつけました。最初の頃は外国籍選手も含めた高さにかなり戸惑っていたようですが、2ヵ月半の帯同でかなりのアジ

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闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.2 松山駿 #FE名古屋

闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.2 松山駿 #FE名古屋

昨日の宮さん編に続き、本日は今季能力の全貌と、成長を見せた若者について。

3 松山駿 ~野生馬から競走馬へアップデート20-21 53G 9.1PPG 3.9APG 3P%38.9%

 前シーズンのシーズン中止直前に富山からレンタル移籍で加入、今季正式に借りパもとい完全移籍を果たした若手ガード。昨季終了時のインタビューなどでも触れられている通り、ダンクができるほどの高い身体能力と粗削りだが質の

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闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.1 宮崎恭行 #FE名古屋

闘鷲降臨~20-21シーズン選手別レビューVol.1 宮崎恭行 #FE名古屋

シーズン終了から約一週間。公示なども動き始めていますが、毎年恒例の個別プレビューを。初日はわれらがキャプテン。
#1 宮崎恭行 ~新境地か懐かしい姿か19-20 43G 5.6PPG 3P%42.0% FT%88.4%
20-21 42G 3.6PPG 3P%35.0% FT%91.9%

 今季もキャプテンの重責を請け負ったわれらが不死鳥。出場機会は昨季より平均時間においてやや減少。特に、特別

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これで終わりではない、始まりなのだ(20-21Playoff Q-F game3)#FE名古屋

これで終わりではない、始まりなのだ(20-21Playoff Q-F game3)#FE名古屋

全力は尽くした、でも勝てなかった。これを繰り返して頂点を目指すことになるのでしょう。

Game3 FE名古屋 78-86 越谷 2戦連続で試合に入り損ね、主導権を渡した状態で試合を進めることになったFE名古屋。三度目の正直か、二度あることは三度あるなのか、注目していましたが。

【正解】二度あることは三度ある

 越谷のバックコート陣は試合の入りについてはとにかくFEのハンドラーにリズム良く攻撃

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流れは寄せては返す波のように(20-21Playoff Q-F game2)#FE名古屋

流れは寄せては返す波のように(20-21Playoff Q-F game2)#FE名古屋

出来すぎだったのははたしてどちらか。

100点満点中マイナス100万点の第1Q 前日の勝利を受けての第2戦。当然のことながら、お互いに何かをかえて臨む一戦。もう負けられない越谷は、攻撃の方針を大きく転換。とりあえずバッツにボールを預ける戦術をいったん諦め、長谷川とブラッキンズの1on1および2メンゲームを中心に攻撃を仕掛けます。

 おそらくはバッツ対策をしっかり積んできたFEはここに全く対抗す

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祝・プレーオフ初勝利☆(20-21Playoff Q-F game1)#FE名古屋

祝・プレーオフ初勝利☆(20-21Playoff Q-F game1)#FE名古屋

3年ぶりのプレーオフの舞台。

空回り気味の攻撃とバッツに悩まされた守備の1Q FE名古屋は横江杉本鹿野フィッツローソンがスターター。現状のベストメンバーといえるでしょう。
 一方の越谷は畠山長谷川田村ブラッキンズバッツ。過去のスタッツを見てもSFの人選には苦労しているようで、今日は田村をスタートに。

 序盤戦、最初にリズムに乗ったのは越谷。ブラッキンズのシュートタッチが良く、気分良く得点を重ね

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闘鷲降臨~B2頂点への挑戦権獲得。なお(20-21Game55-58)#FE名古屋

闘鷲降臨~B2頂点への挑戦権獲得。なお(20-21Game55-58)#FE名古屋

3年ぶりのプレーオフ。目標にチャレンジする挑戦権は得た。

vs香川Game1 FE 89-83 香川
Game2 FE 86-72 香川

1試合目は楽勝ムードをプレスかけられて5連続ターンオーバーで点差を詰められるなんて中学生みたいなやられ方をしていましたが、勝ちを二つ並べてプレーオフ初戦のホーム開催権を確定。

vs福島Game1 FE 81-104 福島

1秒たりともリードが奪えないどこ

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