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Cocoro*coについてのオハナシ

日々の大切なことを忘れない小さな冊子
『Cocoro*co』が6冊目になりました。
そしてvol.06を発刊してこの小さな冊子が
読者の方の手に届けられた数が300冊を超えました。

まずは、この場にてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。

冊子を作ったきっかけは以前のNoteにこう書きました。

「SNSという途方もない海に流しっぱなしにしていたものも
人の手に渡り、こころにとどまるものにしていきたいと思い
2ヶ月に1回、大切にしたい日々を小さな本にして発刊しようと思い立ちました。」

今もその思いは変わらない。

私はCocoro*coで人の心にとどまる何かを残せたのだろうか。
SNSで消費されゆく発信方法と何か違いはあったのだろうか。
言葉も、意味を成したのだろうか。

この季節を一回りできたことを記念して
Cocoro*coの具体的な中身を少しだけ公開します。


***


『暮らしとチェキ』


私は暮らしの中で心が動いた瞬間をチェキで残し続けています。
多くは家族を撮影したものだけれど
心象スナップも織り交ぜていたり。
特にスナップは私がこんな写真を撮ることを
知らない人が多いかもしれない。



『1st.graph』


Cocoro*coを購読してくださっていてなおかつ
初めましての方を撮影して
その方から感じた輝きを写真にして残すという企画です。



『COLUMN』


その時々の私の想いだったり決意だったり
とりとめないことだったり。
ネット上では語りきれないことばかりを綴っています。
特別にvol.01を公開

そのほかは
主に家族との写真を載せた『LIFE&PHOTO
2ヶ月の間に撮らせていただいた人の『Portrait』
展示のレポート『Exhibition』
夫婦についてのコラム『こじこじ夫婦について』
一対一で対峙、あるいは求めあった記録の『Photosession』

vol.02では娘の出産レポートや1月ごとのマタニティセルフを載せていたり
vol.03では一年の振り返りと新しい決意を記載していたり
その月々に応じた内容を織り込んでいます。


最後に

私の写真家としての活動は

作家としてのモチベーションも

写真を続ける制作費も

Cocoro*coの読者の方々に大きく支えられています。

読者の方がいなかったら私は絶望していたかもしれません。

あらためて本当にありがとうございます。


そして写真をカタチにして残す良さ

誰のいいねにも左右されずに作り続けること

このスタンスから何か感じてもらいSNSを飛び出し

同じようにカタチにしてくれる人が出てきたら嬉しく思います。


そしてCocoro*coですが

こちらのBASEからご購入いただくことができます。

1冊でもお手にとっていただき応援いただけたら幸いです。


今後ともRoco&小島葵、そしてCocoro*coを

よろしくお願いいたします。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!






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