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俺は領くんになれたのだろうか〜ケセラ世良〜

今日久しぶりに少しだけだっけど娼年を読み返した、自分がこの世界に入る原点に戻ってみたんだよね🤔

そしたらすごく、今までと違った感覚で読むことができたので今日はその話をしようかな?

ますはじめに、自分は石田衣良さんの大ファンで出る本は全て買って読んでる👍
本当にどの主人公も憧れの存在でしかない。
石田衣良さんの本は自分にとってのバイブルだし、アイデンティティを作ってくれたものの一つなんだよね✨

娼年を初めて読んだのは、中学生の朝読書の時間みんな適当に過ごしてたけど自分だけはめちゃくちゃ官能小説を読んでみんなとは違うなんて厨二病拗らせてた笑笑
だから、あの本に出てくる一つのフェチが性癖になってるのもあるのかも?🤣
あの時と映画を見てからそして今では全部感想が違うからやっぱり本って面白いよね♪

少しだけ、映画版の娼年を見に行った話をするね、映画館に行ったら20代は自分1人周りは30代〜50代の女性がほとんど、あとその年代のカップルが二組すごく場違いな感じがしていたから今でも覚えてる💦けどやっぱり肝心のある年代ってそこだったのかな?って今考えると思うんだよね♪
歳を重ねるごとにいい意味で人の目を気にしないというメンタルが作られるのかな?なって感じてた🤔(なんかいい言葉が思いつかなくてごめん)

昔は、女性ってすごく繊細でいて男性より欲望に貪欲ってイメージしか小説を読んで感じ取ることができなくて焦点が女性に当たっていたと思う。
だから、思春期の頃は自分の快楽はもちろんだったけど、相手のことをもっと知りたい、でもこの人は何かを隠しながら自分とお付き合いしている、なんで言ってくれないの?って彼女に不信感を持って接した😅今となっては自分が言い出さないのに相手が秘密を教えてくれるはずないってわかるけど笑

また、この仕事を始めてから小説を読むとリョウ君(松坂桃李さん)目線で読むことができてすごく面白い♪

女性の求めるものに応えるのってすごくすごく大変だと思う。やっていて感じるしそれが喜びでもあるけどね😄でも数学みたいに明白な答えがあるわけではなく一人一人似ている答えはあっても少しずつ違からね🤔
もう一度女性として見られたい人もいれば、性に対してもっと自由でいたい人もいるし、男性との関わり方がわからないから利用される方もいてみんな使う目的が違うから少しでも正解に近づく様行動してるけど明確な答え合わせができた経験って結構少ないかも😵‍💫

話は前後するけど、小説は読んでなくても映画を見た人はいると思うから話すけど、初めての予約でお酒だけ飲んで解散のシーン!あれめっちゃ忠実に再現されてると思う🤣
セラピストなら理解してくれるよね??
今日めっちゃ上手く行ったって時ほどお客様が気を遣ってくれて気持ちよくなってしまっているのはこっちだし、なんか手応えなかったなーって方が意外とリピートしたりとやっぱり女性は不思議だなって思うからもっと知りたくなる♪

今日のまとめとしては、自分はリョウ君みたいにはなれないかもしれないが別の形で女性の役に立ちたいし、日本人はもっと自分の欲望や性についてオープンに話す機会が必要だと思う、そんな環境や場所をそろっているのが今の時代でこのサービスなのだから、ワガママでいいんだよって伝えたい✨

じゃぁ、またねー♪

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