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今日の一文鳥(羽の生えた愛娘)

昨日の投稿でご紹介した
ごま塩文鳥の紅葉(もみじ)6歳女の子
手前は
白文鳥の純白(ましろ)6歳女の子
です。
2人は3姉妹
紅葉が長女で純白は三女です。
次女に柚子華(ゆずか)がおりました

柚子華は原色の文鳥に近く
女の子なのに白黒の濃淡のはっきりした美人さん
しかも1番体格の良い女の子でした

生まれた時に巣の中から一羽が居なくなり
よく見ると巣から落ちて動いていませんでした
大慌てで私が手で温めながら
ゆっくりゆっくり卵の殻を外して
「頑張って!頑張って!」
と泣きながら声をかけた子でした
幸い下に落ちていた時間は短かったようで
元気にすくすく育ちました

柚子華も本当に美しい子でした
残念ながら昨年末に
子宮の病気で入院した先の病院で
息を引き取りました

とてもとても大切な娘
柚子華だけでなく
私にはたくさんの子供達がいました
その子達のこと、忘れていません

小鳥さんやワンちゃんをお迎えするという事は
その命をお預かりする事であり
愛で包み込んであげるという事だと私は想います

最近は安易に手放してしまう方が増えてきた
そんなニュースを読んでは
悲しくなってきます

お迎えされた先のご家族が
その子達にとっての世界の全てなんだ
その事に気がついていただきたい

全ての子達が幸せで
安心して楽しく笑顔で
過ごせますように

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