公務員のキャリアに悩むあなたが、『自分らしく働けるキャリア』へと1歩踏み出すために知るべき重要なこと!
ごきげんよう。あおいです🍀︎
あなたは、「不安」と「恐怖」の違い、
明確に理解できていますか?
結構似ていると思われがちな言葉ですが、
実は全く別ものだったりします!
『公務員として働き続けているけれど、
本当は辞めたいと思っている』
そんなあなたが、両者の違いを理解することで、
心の中にある「モヤモヤ」の正体がはっきりし、
一歩を踏み出すきっかけになるかもしれませんよ。
なぜ「不安」と「恐怖」の違いを知る必要があるのか?
こんな経験はありませんか?
「公務員を辞めたい」と思いながらも、
なかなか行動に移せない。
これを読んでいるあなたは、まさに悩んでいるうちの1人だと思います!
ただ、行動できない理由を、
「不安だから」
と漠然と片付けてしまっていませんか?
実は、あなたが感じているのは、
「不安」ではなく「恐怖」かもしれません。
この違いを理解することで、
次のようなメリットがあります。
自分の負の感情をより正確に理解し、次に進むための一歩を踏み出せるようになる。
変化に対する心の準備ができ、新しい挑戦への一歩を踏み出しやすくなる
ストレスや心理的負担が軽減され、精神的な健康を維持できる
一方で、
この違いを理解しないまま、漫然と過ごしていると、
以下のようなデメリットを感じる可能性があります。
漠然とした不安に縛られ続け、チャンスを逃してしまう
本当の問題に向き合えず、現状に不満を抱えたまま時間だけが過ぎていく
自己成長の機会を失い、後悔の念に苛まれる
「不安」と「恐怖」の違いを知ることで、
あなたは新しい人生へと1歩踏み出せるように
なるかもしれません。
なぜなら、「不安」と「恐怖」の違いを知ることは、
単なる言葉の違いを理解するだけではなく、
あなたの脳の反応や行動パターンに直結する
重要なことだからです。
「不安」と「恐怖」の違いとは何か?
結論として知るべきことは、
「不安」は漠然とした恐れであり、
「恐怖」は具体的な恐れということです。
これだけだと少し分かりにくいですよね。
なので、私の経験をもとに説明していきますね!
私は、公務員の時、
やりがいをあまり感じられない業務内容だったり、
拘束時間が長い勤務状況や、休日の呼び出し対応から
「公務員辞めたいけれど辞めてしまって大丈夫か?」
という不安を感じていました。
ただ、これだと不安に思っていることが、
なんか曖昧な感じがしませんか?
この時感じていた不安を、より詳しく言語化すると、
・20代後半、スキル・経験なしの自分が異業種に転職なんてできるかな?
・上司に「辞めます」と伝える勇気すらないのに辞められるだろうか?
・公務員になることを喜んでくれた父や母の期待を裏切ってしまって、罵倒されないか心配。
ということを感じていました。
これらは、不安な理由がより具体的で、
何に恐れているかが明白だと思いませんか?
この、何に恐れているかが明白であることが、
「恐怖」ということです。
つまり私は、
不安だから公務員を辞められなかったのではなく、
・転職することが可能なのか分からなくて怖い。
・辞めることを告げれば、職場で悪く言われたり、
白い目で見られそうで怖い。
・親の期待を裏切ってしまうことが怖い。
という恐怖を抱いていたからこそ、
なかなか辞められなかったのです。
この私の話からでも分かるように、今あなたが、
『仕事を辞める』と決意する際に感じているのは、
「不安」というよりも「恐怖」なはずです!
どのように「不安」と「恐怖」を区別し、対処すればよいのか?
ここでは「不安」と「恐怖」を区別し、
効果的に対処するための方法を簡単に話します!
1.感情の正体を特定する
自分の感情が不安なのか恐怖なのかを
冷静に見極める力を身につけていきましょう。
2.本能的な反応を理解し、コントロールする
ストレスを感じたときの自然な反応(戦う、逃げる、固まる)を認識した上で、これらの反応は正常であり生存本能の表れであることを理解していきましょう。
ここで、ストレスを感じた時の自然な反応について
簡単に紹介しますね。
以下の例を自分に置き換えて考えてみてください!
あなたは、 締め切りが迫っている重要なプロジェクトの仕事をしています。
そんな時に、上司から突然別の緊急タスクを任されました。
この状況で、あなたは上司から頼まれた業務に対して
どう思いますか?
まず「戦う」という反応というのは、
上司に直接交渉し、現在のプロジェクトの重要性を説明して、新しいタスクの延期や他の人への割り当てを提案する。
チーム内で協力を求め、仕事の再分配を提案する。
残業をしてでも両方のタスクを完了させようと努力する。
というようなことが挙げられます。
次に、「逃げる」という反応では、
突然の体調不良を訴えて早退する。
他の部署への異動を申し出る。
長期の休暇を取ろうとする。
極端な場合、退職を考える。
ということが挙げられます。
最後に「固まる」という反応では、
デスクの前で呆然と座り、何をすべきか決められない。
通常の業務もできなくなり、メールチェックや簡単な作業も滞る。決断を先延ばしにし、誰かが指示を出してくれるのを待つ。
ということが挙げられます。
以上のことを参考に、
自分のこれまでの経験を振り返り、ストレスに対し、どういう反応を起こすことが多いかを考えてみてください。
自分のストレスに対する反応の癖を理解した上で、
ストレスを感じた時は、その場で6秒数えて深呼吸しましょう。
気持ちも落ち着いて、思考がクリアになってきますよ!
3.魅力的で実行しやすい方法を見つける
以下の要素を取り入れることで、
あなたの本能的な部分に働きかけ、変化を受け入れやすくなります。
自分は、どの要素を取り入れるのが一番効果的かを、
見つけてみることも大事です。
⚫︎今までにない新しいキャリアの可能性を探る
例:「公務員としての経験を活かせる民間企業」
「まったく異なる業界でのチャレンジ」
⚫︎小さな一歩から始める
例:「週末だけの副業を始める」や「オンライン講座でスキルアップする」
⚫︎リスクを最小限に抑える方法を考える
例:「十分な貯金をする」や「転職に成功した知人からアドバイスをもらう」
⚫︎長期的な視点で魅力的な目標を設定する
例:「5年後に独立起業する」や「海外で働くチャンスを掴む」
これらの要素を取り入れて将来のことを考えるだけで、変化への恐れを和らげながら、
前向きな行動を取りやすくなります。
4.行動を起こす
実際に行動を起こす勇気が出てきたら、
小さいことから実行に移していきましょう。
具体的に説明すると、
情報収集から始め、徐々に具体的な行動に移していったり、成功事例を研究して、自分のロールモデルを見つけることなどを始めてみるのがいいですよ。
これらのステップを踏むことで、
あなたは「不安」や「恐怖」を単なる障害ではなく、
成長のための道具として活用できるようになります。
5.今すぐ行動に移そう!
さあ、今すぐにでもできることから始めましょう。
以下の行動をこの記事を読み終わったらすぐに実践してみてください!
1.紙とペンを用意し、あなたが感じている「不安」や「恐怖」を具体的に書き出してください。
2.それぞれの項目に対して、「これは不安なのか、それとも恐怖なのか」を区別してみてください。
3.「恐怖」に分類されたものについて、具体的な対策を1つずつ考えてみましょう。
ここまで読んだあなたにだからこそ言いますが、
これすらできない人もたくさんいます!
だからこそ、不安は無くなることはないし、
一歩踏み出すこともできないのです。
だからこそ、あなたはぜひ実践してみて下さいね!
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
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変化は常に不安や恐怖を伴いますが、
それは成長の証でもあると思います!
あなたの中にある勇気を信じて、
一歩ずつ前に進んでいきましょう。
きっと素晴らしい未来が待っています。
一緒に楽しい未来を掴みにいきましょう!