【神回】第2回SHOGUN PITCH 現地観戦してきた【ビジコン非公式レポ】
はじめに
※この記事はLtG Startup Studio様/テレビ東京様とは全く関係ない個人が執筆した「勝手(非公式)レポート」です。
LtG Startup Studio様やテレビ東京様の立場を代表するものではないことをご承知いただいた上でお読みいただけますと幸いです。
【現役大学生 こーさくが手掛けた、LtG公式noteの裏側レポートはこちら!!】
2023年3月3日
2023年3月3日、静岡県三島市。
ついに、この地に新たな旗が揚がる日を迎えました。
チャレンジの都・静岡県三島市とは
品川駅まで最短37分のアクセスに加え、移住者数静岡県No.1を誇る暮らしやすさや自然の美しさが魅力の街として注目を集めている静岡県三島市。人口10万人ほどで、都市機能がぎゅっと集約されているコンパクトシティとしての側面も特筆すべき点です。
「自然」の面にフォーカスを当ててみると、その中でも富士山の雪解け水由来の冷たい湧水が特に有名なのですが、
水のような冷たいものだけじゃないんですよ。
熱いものもあるんです。
そう。水風呂とサウナのように、冷たいものがあったら熱いものもありますよね!!!
・・・何が熱いかって?
三島は今、チャレンジが熱い!!!!!!
「水の都・三島」と同じぐらい「チャレンジの都・三島」が市民権を得ているといっても過言ではないでしょう。
チャレンジといってもその種類は様々ですが、三島で特に熱いチャレンジは「起業」
今、世の中を変えるスタートアップ(新しい事業)たちがここ三島から産声を上げているんです。
【その拠点がこちら▼】
要するに、「新しいことを起こしたい人とそれを応援する人を1か所に集めて、連続でデカい花火をたくさん打ち上げるぞ!」ということです。
このシステムを採用している場所は都市部(主に東京)に集中しており、地方で(しかもゼネコンが)実装するのは超・異色。
チャレンジという分野にとって、三島そしてLtG Startup Studio(以下LtG)はめちゃくちゃ先進的なんです。
そして、このLtGが主催するピッチコンテストこそがこの度開催されたSHOGUN PITCH。
時代の最先端でチャレンジする将軍たちが、ピッチで火花を散らします!!
起業家のするピッチとは
そうなんです。明確な要求を含んだプレゼンです。でも普通のプレゼンに比べて、持ち時間が短いです。短ければ1分。長くてもプレゼンは最大10分ほど。
コンテスト形式をとるSHOGUN PITCHでは、ピッチ5分+審査員との質疑応答5分の計10分が1人あたりの持ち時間です。
SHOGUN PITCHのここがすごい!
事前審査を突破した7社+初代チャンピオンが集結
本戦は静岡県三島市での開催でありながら、全国各地から50組を超えるエントリーが集まったこのピッチコンテスト。
その中から7つのスタートアップ企業が事前審査(書類/面接)を突破し、本戦へ進出。
事業領域も解決する課題もバックグラウンドも異なる、けれど全員熱い思いを持つ。そんな起業家=将軍が三島に集いました!
さらには2022年夏の第1回SHOGUN PITCHで優勝した、株式会社LANDMARKの讃井寛海代表も(賞の選考には影響しない)エキシビジョンとして登壇しました。
課題解決への熱い思いに溢れたピッチは、観衆の心を鷲掴みに...!!!
【将軍7+初代チャンピオン 計8名の情報はこちら!▼】
「TaMaRiBa」との最強タッグ
今回のSHOGUN PITCHは、テレビ東京とIBMによる新しいコミュニティプロジェクト「TaMaRiBa」の全面コラボ。
TaMaRiBaとコラボすることで
・事前ワークショップから本番までの密着取材が実現
・豪華メンバーによる番組公開収録が実現
・とにかく全部のせパフェみたいな「エンタメ×ピッチ」が実現
…と、チャレンジの都・三島のボルテージをさらに上げる要素が揃ったんです!
【事前ワークショップの様子はこちら!(サウナもあるよ)▼】
審査員の方々がめちゃくちゃ豪華
「プレゼンの神様」と呼ばれる澤 円さんに「このメンツの前でピッチするの結構地獄ですね」と(最初のエキシビジョンの段階で)言わしめた超豪華審査員陣がこちらです(公式HP掲載順/所属・役職はHPより引用)。
河田 亮一 氏 (審査委員長)
(加和太建設株式会社 代表取締役)
箕輪厚介 氏
(幻冬舎)
山本 敏行 氏
(SEVEN ファウンダー)
榊原健太郎 氏
サムライインキュベート 代表取締役
高梨大輔 氏
ビタミン株式会社 ファウンダー
テレビやネットで見たことある方ばかり。とにかくめちゃくちゃ豪華。(オーラが違った。
ホール内の通路を結構普通に皆さんが通っていらっしゃったので、私はかなり恐縮していました...笑)
ホールの演出×臨場感
今回の会場は第1回のLtG Startup Studioから変わって、三島市民会館(ゆうゆうホール)小ホール。
ホールというと、どうしても舞台から客席までが遠いというイメージがありますが...
この会場は違います!!
(関係者以外撮影禁止で写真をお見せできないのが大変心苦しいですが)
・登壇者の表情までよく見える距離感
・ホールだからこそできる照明/音響の演出
この2点を両立させた、臨場感あふれるピッチでした(正直、これを無料で見ていいんですか?ってぐらい)
百聞は一見に如かず・
とにかく映像を見てほしい(3/10まで限定)
先ほどの節で申し上げた演出とかまさにそうですよね。
とにかく再生ボタンを押してみてください!!
(生配信アーカイブは3/10まで)
(※当日収録された映像の地上波放送分が公開され次第更新いたします)
こんな人に(特に)見てほしい
・三島をまだよく知らないビジネスパーソン
・アップスキリング/地域活性化/起業/チャレンジ などのワードにときめく方
・静岡県東部にお住まいの方
・・・でも、エンタメとしてめちゃくちゃ面白いので、全人類におすすめできます。
神回、その結末は
それぞれの熱いピッチで火花を散らした将軍7。そんな将軍たちの頂点に立ったのが...
やる気に頼らないオンライン自習室サービスを提供する
株式会社Herazika 代表取締役、森山大地さんです!
なんとナマケモノのぬいぐるみを持って登場した森山さん。
「人間みなナマケモノ」というメッセージを前面に押し出し、審査員(特に自身も子育て中である箕輪さん!)のハートを鷲掴みにしていたのが印象的でした。
審査員特別賞には世界初のIoTヨガマット「yoctoMat」をリリースしたヨクト株式会社の河野敬文さんが、
優秀賞には個人開発プロダクトマーケットプレイス「prodhub」を提供する株式会社AilaBの佐藤律希さんがそれぞれ輝きました。
受賞された皆さま、本当におめでとうございます。そして、素晴らしいピッチをしていただいた将軍の皆さま、本当にありがとうございました!お疲れさまでした!
ワクワクしたそこのあなたへ
〜百見は一触に如かず〜
普段のLtG Startup Studioは、審査を経た起業家や投資家などの関係者しか立ち入ることができません。
「え、じゃあ起業してないし私入れないじゃん...」と思うかもしれませんが...
なんと一般の方でも立ち入れるイベントやエリアがあるんです!
関わりしろがあるっていいですよねーーー!!!
LtGという場では地域で活躍する方々と交流する機会が設けられています。
こちらは20代/30代限定となりますが、
LtGでは定期的に交流会=Party Party Party Night(PPPN)が開催されており、TaMaRiBaで紹介されていたあのサウナにも入れちゃうのだとか...!!
PPPN Vol.5は2023年4月28日(金)開催予定とのことです!
【PPPNのさらに詳しい情報はこちら▼】
さらに、三島大通りに面するLtGの「ソーシャルキッチン」エリアでは「6curry&sauna」という会員制の”サウナ&スパイス酒場”が2023年4月から始動。三島にまた面白いコミュニティが生まれる予感!
(こちらは年齢無制限です)
これから始まるコミュニティですが、クラウドファンディングの支援者が130名を超えるなど、すでに熱い盛り上がりを見せています。
もちろん今からでも初代メンバー募集には間に合いますよー!(クラウドファンディング締め切り:2023年3月26日)
「6curry&sauna」の名の通り、こちらもメンバーになるとあのサウナにも入れちゃいます。
カレー好き/サウナ好き/コミュニティ好きには必見です。
(昨年末いただいた、「一平ちゃん」こと6curryの新井一平さんが作ったカレーの写真を貼っておきます!!)
【クラファンページ/メンバー権購入はこちらから▼】
まずはLtG 公式LINE登録がおすすめ
このような場のほかにも、LtGには一歩を踏み出すための様々な機会がありますので(実際に私もLtGがきっかけで起業の世界を知りました)
少しでも気になった方は、ぜひLtG 公式LINEを友達登録して、主催イベントの情報をキャッチアップしてみてください。
(イベント/セミナーの他にも、オンライン事業相談会など様々な関わり方があります!)
登壇された全企業のご紹介(登壇順)
おわりに
ここまで私の非公式レポートをお読みいただきありがとうございました!
いちLtG/三島ファンとして、このイベントをきっかけに三島のチャレンジがさらに盛り上がることを心から願っております。
(あ、私自身も参加者としてLtGのイベントに出没することもあるのでその時は是非とも話しかけてください!笑)
ではまた次の記事で!