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これからのツーリズムに必要な視点をセミナーで再確認した~アウトドアアクティビティとサステイナブルツーリズム~

やまとごころセミナーVol.5 アフターコロナの観光・インバウンドを考える「アウトドアアクティビティの可能性」オンラインセミナーに参加。

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ざっくりいうと、

『アウトバウンド2000万人市場にどうアプローチするか』

『地元で遊ぼう!の流れになる』

『地球に住んでいる私たち人間「も」ハッピーになる旅をデザイン&提供する視点が必要』

『サステイナブルツーリズム国際認証取得してるかどうか、が1つのバリューになるだろう』

高付加価値高単価商品で攻める

というお話。(Mikeさんと拓さんがお話されていた国際認証は、GSTCのことを仰ってたのではと推察。明確な名前は仰ってなかったけど…)

SATOYAMA EXPERIENCEを展開する株式会社美ら地球の山田拓さんは、「新プロジェクトのために自然電力を買う手続きをしている」とさらっとお話されていました。サステイナブルツーリズム国際認証取得はそこまでコミットしないとクリアできないのか…!と驚愕しつつ、気付いてる人はきっと既に始めていることなんだよねと納得。

メモ書きを自分用にまとめたので、見逃した方へ。

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蛇足:

私が宮崎で旅に関わる仕事がしたい、と思ったそもそもの原体験は、住んでいた東南アジア・ラオスのGibbon Experienceという高単価エコツアーに参加したことがあるから。

森林保全の一環として、山を踏み荒らさない様にジップラインで世界一高い場所にあるツリーハウスまで移動して宿泊する、というもの。

安宿探しのプロフェッショナルな欧米バックパッカーに囲まれて、ツアーメンバー日本人は私一人。

生態系の邪魔をしないようにしながらも唯一無二・最高の経験が出来たあの感動を、地元九州だったらできるんじゃないかと直感したのが始まりでした。

数を追うツーリズムはもう終わり。

ただ、サステイナブルを意識するためには、キャッシュフローがしっかりしていないとまず考える余裕がなくなるので、難しい。

ということは、稼ぐ軸をしっかり持っておかなければならない。

産業としてあるなら稼ぐこと、キャッシュフローにストイックに向き合うことが超大事、ということにも改めて気付けた今回のセミナーでした。

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