チームの「税理士さん」の素晴らしさを伝えたい!【2】
引っ越しや夫の転勤に伴うワンオペ開始から2ヶ月経ち、やっと少し落ち着いてきました。
それと同時にどっと疲れが出て、横になって過ごす時間が増えています。(疲れは遅れてやってくるんですよね・・・私の場合はいつも2ヶ月後)
そんな状態でも、チームの仕事は無理なく続けられています。
今のチームメンバーは本当に最高で、人間関係のストレスは0に近く、精神的な負担はほとんどありません。
こんな環境で働けるなんて、まるで奇跡!いつも、幸せを感じながら働いています。
さて、今回は、チームの税理士さんの素晴らしさを伝えたい「第2弾」です。
チーム結成当初から在籍してくださっていて、全幅の信頼を置いている税理士さんがいます。
こちらの税理士さん、ファクトチェックの精度がすごく高くて、指示もとってもわかりやすいのですが、それだけじゃないんです。
言語化が難しいのですが、ライターさんに「チャレンジさせる雰囲気」を作ってくれています。
ライターSさんは、税務会計の実務経験がないものの、いつも入念なリサーチできっちりと記事を仕上げてくださる方です。
先日納品していただいた経営セーフティー共済の記事は「節税のシミュレーション」があり、とてもクオリティが高いものでした。
シミュレーションが絡む記事は、いつも文章からSさんのワクワクが伝わってきます。「書いてて楽しい!」というのが、文面から滲み出ています。
このシミュレーションを陰でサポートしてくれていたのが、チェック担当の税理士さんでした。
Googleドキュメントなど、メンバー全員で共有している場ではなく、チャット(クローズドのダイレクトチャット)でアドバイスをしてくれていたようなんです。(ライターさんが教えてくれました)
通常、ライターさんが税金のシミュレーションにチャレンジするのは、かなりの勇気が必要です。
その理由は、「数字はごまかせない」から。
チェック担当の税理士さんも同様に、「間違えられない」というプレッシャーを感じているはず。だから、シミュレーションのサポートは、かなりハードルが高いと感じます。
それにもかかわらず、果敢にシミュレーションに挑むSさんをサポートし、結果的にSさんの「好き」や「得意」が活きるようにフォローし続けてくれているんです。
ライターSさんがシミュレーションにチャレンジできるのは、前向きに対応してくれる税理士さんの雰囲気を、テキストコミュニケーションから感じるからだと思います。
きっとライターSさんは、心理的安全性が高い状態なんでしょうね。チャレンジを受け止めてもらえる確信があるから、安心して挑戦できるのかと思います。
鳥肌が立つほど感動した出来事でした。
チャレンジを促す雰囲気って、そうそう作れるものじゃないんです。
私も、チャレンジできる空気感を作りたいと思って思考錯誤しているんですけど、大抵失敗します。
なんというか、まるっと引き受けてくれるこの感じが、税理士さんを尊敬してやまない一番の理由かもしれません。
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