シニアの方々と創る、新しいライティングの形は実現する?小さなことから、日本をなんとかしたい。

生成AIの進化で、税務・会計に関する基礎的なライティングは随分と効率化できるようになってきています。

現在、受注する記事の20%は、ライターさんではなく生成AIベースでライティングしているんです。(もちろん、編集とファクトチェックが入り、クオリティの高いものを納品しています)

だから、今後、税金の記事で大切になってくるのは次の4つ。

昨日、メンバーと「社会貢献」について話をしていたんですよね。「 生活に困らないお金があったら何をする?」 という質問に、 あるメンバーの方が「社会貢献」と。日本を何とかしたいという気持ちがひしひしと伝わってきました。そして、具体的に話を聞くと、 私が日頃やってみたいと思っていたこととかなり近かったんです。

それで、ふと思ったんです。現役を引退されたシニアの方々に、一次情報を提供してもらえないかと。

長年の経験から得られる深い知見は人にしか語れないものなので、一次情報はとっても大切です。生成AIでも一次情報を得ることは可能ですが、結局はネット上の情報を収集しているので、信憑性に欠けるんですよね。

ただ、私たちはフルリモートのオンラインチームなので、ITスキルの問題で諦めていた部分がありました。以前、 オンラインで母(60代)に会計入力をレクチャーしたことがあるのですが、 ITスキルの問題で全然うまくいかなかったんです。

でも考えてみると、一次情報を聞くだけなら、電話やLINE通話でも十分できる! 今のシニアの方たちは、 孫とLINE通話されている方も多いので、 それほど抵抗ないんじゃないだろうか?と。

私たちのチームでシニアの方々の長年の経験も活かせる場所を作れたら...考えれば考えるほど、可能性が広がっていくのを感じます✨

これからどうする??

もちろん、いくつもの課題があります。報酬の設定、継続的な関係づくり、品質担保など・・・。一番の問題は、どうやって経験豊富なシニアの方を探すのか。

そこで目に留まったのが、「GBER(ジーバー)」。GBERは、高齢者の地域活動をサポートするウェブプラットフォームです。

GBERでは「スキルベースマッチング」をしているので、これは、一次情報提供のお仕事と相性がいいのではないか!!!???

いま私が描いている一次情報の提供業務は、時間と場所にほとんど拘束されない働き方なので、スキルだけが必要です。しかも、「最新の税務情報を教えてください!」というわけではなく、経験談のヒアリングがメインなのでシニアの方々の負担も少ないと思われます。

シニアの方々のご経験を活かせる場所を作りながら、私たちも質の高い情報をいただける。そんな関係が築けたら最高ですよね。

誰かの新しい働き方のきっかけになれたら、そして、それが社会貢献につながればいいな、と色々と思いをめぐらせています。

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