at a time
なにがきっかけなのか忘れましたが、最近アニメの
「からかい上手の高木さん」にハマりました。
サムネは握力勝負をしている高木さんと西片の1コマを模写したものです。
数年前に爆発的に人気になっていた記憶がありましたが、新アニメを見る余裕がなかったのでむしろハマらないように避けていた気がします。
性格的に原作を先に見るタイプなので、amazon kindleで購入し、12月入ってすぐに全話読みました。
こんな青春恋愛漫画とは知らなかった。読めば読むほどスルメのような味わい、のような、なんともむずがゆい感覚に襲われます。久しぶりにヒーヒー声出しながら漫画読んでました。
おでこが可愛い。そしてあの知的な感じがキュンキュンします。
海外で視聴目的にChrunchrollの契約をしていますが、幸い1期アニメがありましたので1日1話ペースで最近みています。
やはり声は日本の声優さんの声聞きたいので日本語にしてるのですが、せっかくなので字幕は英語表記にしてどんな表現使っているのかな?とたまに調べてみたりしています。
空き缶投げ勝負をしてる二人の場面に
「じゃあ1回ずつ(空き缶)を投げて、先に入れた方が勝ちね」
という台詞がありました。
英訳では
"Then, we throw one at a time. The first one to make it wins."
ここでの1つめのoneは空き缶、二つ目のoneはpersonです。
ようやくタイトル回収ですが、
at a timeって面白い表現だなと初めて知りました。
というより素直に、「1回ずつ」という英訳がone by oneしかしらなかった笑。
そうなるとWe throw a can one by one. となり、せっかくのa canをoneとする表現が失われてしまうという。
全てが単純な単語からなっているのに意味すら知らない表現出てくるとちょっとわくわくします。
自分の復習として今回いろいろ調べましたが、"at a time"は一回限りの動作ではなく、繰り返し行われる動作に対してよく使われる表現とのことです。
2人以上が順番に行動することでも1人が同じ動作を繰り返す場合でも使えるよう。
おでこが可愛い。