かけがえのない時間
ふっと我に返ったとき「私は、一体なにやってんだろう?」と思うことがたまにあります。
彼は、他媒体で私が書くブログの記事を読み、私に興味を抱いてくれました。私は彼に読んでもらいたいという思いから、仕事の合間合間に、とにかく一生懸命に毎日文章を書くのです。
「彼が望むことで、私ができることなら何だってしたい」と言う気持ちに自然となってしまっている自分がいるのです。だってこんなにも、私に対するあからさまな興味の塊のようなものを向けられたことが、今までの人生でなかったから。
今までお付き合いをしてきた男性たちは夫を含め、そのような思いを抱いていたのだとしても、そこまで露骨に、言葉にして伝えてくれることなんてなかったのです。
そんな彼に思いを馳せながら、こうして書き続ける時間が、今の私にとってはかけがえのない時間なのです。
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アラフォー既婚・子あり女が、結婚以来十数年ぶりに本気の恋をしました。 そうして意図せず婚外で恋に落ちてしまった相手は、noteでたまたま…
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