言葉にはしない、という決意
数か月前の出来事だったでしょうか。
遠距離で想いを寄せる年下の彼と、毎日のように文字でのやり取りをし、たまに顔を見て電話で話すようになってから、私は、SNSを通じて「オープンリレーションシップ」と言う言葉があるんだってことを知りました。
詳しくは、こちらのサイトで上手くまとめられていましたので、リンクを貼らせていただきました。
現時点では私は、夫に彼のことを話すつもりはありません。
このnoteなどでも、実際にオープンリレーションシップの提案を婚姻関係を結んでいる正式なパートナーにしたはいいものの、パートナーが精神的に追い込まれたり、苦しみ続ける姿を見て「やっぱり話すんじゃなかった……と後悔をしている。」という、いくつかの記事を見たことがあるからです。
「彼との関係は、何度も断ち切ろうと試みたけど、どうしても私からは断ち切れない。物理的には離れていても、精神的には彼と繋がり続けていたい。それならばいっそ夫にそのことをカミングアウトして、オープンな状態で彼との関係を続けて行けたら良いんじゃないか……」私にはほんの一瞬、そう考えていた時期もありました。
でもそれはきっと私の場合に限ってを言うと、自分自身がカミングアウトをして、楽になってしまいたいだけなんじゃないか?そう思ったんです。
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アラフォー既婚・子あり女が、結婚以来十数年ぶりに本気の恋をしました。 そうして意図せず婚外で恋に落ちてしまった相手は、noteでたまたま…
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