彼と離れたからこそ見えて来たこと
昨夜、私が以前書いたこちらの記事に、コメントをいただいた。
その方とのやり取りが、とても印象に残った。
私は、彼との婚外恋愛についてを書き続けて来て、もうすぐ一年になる。私は「婚外恋愛」と書いてはいるけど言ってしまえば、これは不倫だ。
深い精神的な繋がりこそ私は、罪深いってそう思っている。彼との日々を送る中では、ついその事実が頭から飛んでしまっていたこともあった。
私としては、自分が既婚者だとか彼にもパートナーさんがいるんだからとか、頭であれこれと考えるよりも、「彼のことが好きだなあ」「彼がやさしく笑う顔が好きだなあ」「彼が話して聴かせてくれることには学びが多いなあ…」「彼に逢いたいなあ…」
……………
ただそれだけの想いだった。
だけど、私がこのnoteで書いてきた記事だけをお読みいただくと見方によっては「あなた、年下の男に騙されているのでは?」と見えてしまうこともあったのかもしれない。
不倫に対する批判的なコメントをいただいたこともあったけど、むしろそれよりも、私の身を案じてくださる方からのコメントも多く、そこは本当にありがたく思った。そして私は今まで、その方々にもコメントを一人一人お返しさせていただいて来た。
そうして昨夜いただいたコメントの一部。
そうしていただいたコメントに私は、こうお返事をした。
こちらにも書いたように、現在の私は、一筋縄では行かないような女なのだと思う。
私の年齢も年齢であるし「ただ好きの気持ちだけでした…」そうは言ってもやはりさすがに、浅はかな考えのみで行動出来るような大胆さや、無邪気さや若さの勢いも既に持ってはいない。
そんな私はこの一年間、先程も書いたように、こちらには書けないような個人的な悩みを抱えながら生活を送っていた。
そしてそのような苦しかった日々の中で、私を丁寧にそして根気強く励まし続けてくれていたのは、夫ではなく、彼だった。
彼が居てくれたから、私はその日々を乗り越えることが出来た。
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アラフォー既婚・子あり女が、結婚以来十数年ぶりに本気の恋をしました。 そうして意図せず婚外で恋に落ちてしまった相手は、noteでたまたま…
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