自分が今持ってるもので勝負する/お互い様、どっちもどっちだった婚外恋愛
いつか、婚外で好きになった彼が私にこう言った。
目の前にある「今」だけに夢中に生き、そしてモテる男であった彼はきっと、この言葉を自分が言ったことも、そして私のことも、ほぼ記憶にないのだろう……と思っているし、それを受け入れてもいる。
だけど今でも私は、そうして彼が伝えてくれた言葉を心にそっと秘め、そして毎日毎日文章を書き続けている。
いつだったかスパルタだった彼に、よくなかったところを強く怒られた私は、今まで自分が抱えてきたコンプレックスへの想いをダ〜っと文章に泣きながら書いて、そして彼に送ったことがあった。
そのコンプレックスとは、
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