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#インクルーシブ
初対面の車椅子ユーザーとディスニーに行ったら人生で一番面白かった話。
10代から20代にかけて、頸髄損傷で車椅子ユーザーの彼氏がいた。
彼は自身の手を上にあげられるが、肘は曲げられるが、手首や指先は動かない。
彼が薬物をやる度に、抵抗できない彼の「手」から薬物を泣きながら奪い取り捨てていた。
"どうしてこんな事するの?!"と泣き叫ぶ私に彼はポツリと
『愛理に俺の気持ちはわからない』と言った。
私は本当に彼の気持ちなんてわかっていなかった。解っていなかったんだ