#FC神楽しまね に関わる全ての人が今取り組むべき、たった1つのこと
なんだかめちゃくちゃ煽ったタイトルですが。
いきなり結論から書くと、
「FC神楽しまねに関わる人=クラブもサポーターも、が今取り組むべきこと」…それはズバリ、チケット販売、です。
…は?何それ?チケット販売?当たり前じゃん?と思われた方、もうちょっとだけ読んでください。
現状のFC神楽しまねの在り方↓
おそらくですけどこんな感じ
個人・法人による支援(寄付)>スポンサー獲得>チケット販売
でも、本来は逆なんですよね。
チケット販売>スポンサー獲得>支援
何故か?
まず、支援、というのは、文字通り寄付です。めちゃくちゃ目標金額デカいです。個人の頑張りで出来る範囲かと言われると、なかなか厳しい。そして、周りの人にも呼びかけにくい。何故なら、本当に善意で払ってもらう以外なくて、リターンが何もないから。
大口のスポンサー獲得ができる、もしくは親会社ができる。これも有効ですが、これもなかなかすぐに見つかるものではなさそう。となると、少しずつ地道にスポンサーを開拓していかなくてはいけない。
では、スポンサー獲得のために何が必要か?
その根拠が、チケット販売なのです。
「この試合ですが、現在何百枚チケットが売れています。当日券も含めると、一千人くらいの入場が見込めます。この試合で広告を出しませんか?」
これが正攻法だと思います。
スポンサーありきの運営でチケットを売るのではなく、チケットをしっかり売ってるからこそ、スポンサーが獲得できます。
なので、優先順位を逆にしていきたいところです。
ホーム最終戦には、三浦知良選手、キングカズも来ます。対戦相手として。ホーム最終戦のチケット販売ももちろん頑張りたいところですし、現在は10月チケット発売となってますが、なるたけ前倒ししてチケット販売を始めて、未払いになっている選手スタッフの給与を払っていきたいところです。
「困っているから支援して」ではなく、
「サッカー観戦楽しいよ、うちのチームは魅力あるサッカーをするよ、ぜひチケットを買って観に来てください」が本来の姿。
チケットがしっかり売れる→自然とスポンサーも出資しやすい→キャッシュフロー改善。
現状は、非常にシビアです。一日でも早くキャッシュフローを改善する必要があります。
支援が集まらないことに不安になるのではなく、「どうやったらチケットを一枚でも多く買ってもらえるか」そこに、クラブもサポーターもフォーカスしませんか。そっちの方が、余程メンタルも安定しますし、モチベーションも湧きますよね。
地元にあるサッカークラブを、一人でも多くの人に見に来てもらい、楽しんでもらう。クラブが窮地だからこそ、僕は今一度、その原点に立ち帰る必要があるのではないか、と思うのです。