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世界青年の船 2次選考対策

前回の続き

2次選考編!

2次では、適性検査面接をもとに選考される。どちらとも、オンライン上で行われた。
では、詳しく説明していこう!

・適性検査について
適性検査では、読解力テスト数学力テスト性格診断の3つ検査が行われた。全て選択式問題で、それを制限時間内に答えていく。
この検査では、私は何も対策せずに挑んだ。高校~大学レベルの読解力や数学力があれば、特別な対策は必要ないと思う。
そして受けた印象としては、時間が足りない!!と感じた。1つの問題に悩みすぎず迅速に答えていくこと、この問題時間かかりそうと感じたら飛ばして次に進むこと、選択式なのでまずは全ての問題に回答をすることをおススメする。

・面接について
面接は日本語面接英語面接が行われた。

日本語面接~
個人面接(面接官2人と私)、10分間。
質問は主に提出した応募書類を基にしたもの。書いた志望動機や事業後の活動について、一歩踏み込んだ質問が5問ほどされた。
雰囲気はフォーマルな面接という感じ。

英語面接~
グループ面接(ネイティブの面接官1人と私含む応募者3人)、20分間。
出された共通の質問を、応募者3人がそれぞれ答えていった。私のグループで実際にされた質問は「自己紹介」、「事業参加国のうち、興味のある国はどこですか?」、「興味のある社会課題は何ですか?」の3つであった。
雰囲気は、友達と日常会話してるようなとてもカジュアルな感じ。

実際にした対策
過去の質問(世界青年の船公式インスタやブログなどから収集)を基に質問集を作成し、日本語や英語ですらすら回答できるようになるまで何度も練習した。この対策のおかげで、面接当日に出された質問の多くが、事前に用意したものだったため、すらすら回答することができた。
今年の問題が来年出るとは限らないため、色んな年の試験から過去問を集め自分の意見を言えるようにしておくことが大事かと思う!!

面接のアドバイス
人と話す際、第一印象はかなり大事!!そこで私は、面接の前にwebカメラの写り具合(高さ、明るさなど)を調整した。また本番では、はきはき明るく喋ること、表情を意識した。
そして基本のことであるが、相手の質問や他の応募者の意見を最後まで聞く姿勢(聞いてるよと相槌を打つ、表情にだすなど)もかなり大事だと思う!

また事業説明会に参加することもおすすめする。OB・OGの方のお話を聞いて船での生活がどんな感じか生の声が聞けてモチベーションが高まった。さらに、事業説明をしていた内閣府スタッフの方が、たまたま面接当日の面接官であったため少し緊張をほどくことができた。

世界青年の船の選考対策は以上です!
色々書きましたが、何より自身の「世界青年の船に乗りたい!!」という熱い思いがあればきっと伝わるはず。これから応募する方応援してます。質問もお気軽にどうぞ!

そして、私もこれから世界中の人との船生活にワクワクしてます。
また事業活動や思いについて随時アップしていきますね^^

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