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千葉県 自然農園ハートフィールド滞在記#1

待ちに待ったゴールデンウィーク10連休!

私は4/29-5/4まで千葉県市原市の自然農園ハートフィールドにて滞在した。
ここには、夫婦お2人と猫2匹、wwoofのボランティアさんがいる。
私がハートフィールドを知ったのは、以前wwoofとしてここでボランティアをした友達が薦めてくれたのがきっかけ。
ここでの貴重な経験!を忘れたくなくnoteに日々の記録を残していこうと思う。

1日目
ハートフィールドまでは、武蔵野市の家から電車で乗り継ぎ約2時間半。初めて乗った千葉の小湊線は、窓から入る風が気持ちよく景色も緑が見え、プチ旅気分であった。

農園に着き荷物を置いてから、早速近くの畑へ。
榎木の下で気持ちよさそうに休んでいた他のボランティアさんに挨拶をする。日本人だけでなくフランスやヨルダンなどの方もいてグローバルな感じ。
その後みんなで、1年前に借りた畑の開墾をした。ボーボーに生えた草を刈り取り、シャベルを使って土をほぐし、石炭を被せ、最後には抜いた草で草マルチをする。いい土をつくって立派な作物を作るためにこの作業をするそう。
畑の開墾は手作業、今回は4つ分畑を作った。

作業しながら、お互いどこからきたのー?ファームはどれくらい行ったことあるのー?など言葉を交わす。雰囲気もゆったりな感じ、初対面ながらみんなフレンドリーで話してて心地よかった。

シャベルを使って
畑の開墾!
掘って、石炭をまぶして、土と草をかぶせる
土を育てる

そしてここのハートフィールドは自然農園!
ここの畑を見て今まで訪れた農園とは一段と異なる様子であった。整然と野菜が並んでおらず、ところどころの草むらに野菜が植ってある。そして自家用ということもあり、ずらっとたくさん作物があるわけではない、だが基本的な野菜から、ハーブ、オリーブ、フルーツなど様々なものが植っていた。

草むらの中に現れた!種取り用の大根

そして作業をした後はお楽しみの食事の時間!
ランチはオーナーのゆきさん手作り自家製パンとココナッツカレー、野菜たっぷりサラダをみんなで食べた。ゆきさんはもともとパン屋を経営してたこともあり、料理が好きだそう。
特に荒めの塩が効いた塩パンはとてもおいしく何個でも食べれそうなくらいだった🤤

みんなでパンランチ!

午後も引き続き畑の開墾作業。
終わった後は家に戻り夜ご飯準備!
メインは畑のニラをたっぷり使った餃子。皮とタネを作りみんなで包んだ。

夜ご飯の準備
畑の野菜たっぷりの餃子餡🥟

準備ができたらみんなでいただきます!
みんなで作ったご飯は最高に美味しかった。

夜ご飯 餃子とサラダとビール
疲れた体に染み渡る!

初日から自然豊かな場所で楽しい仲間と農作業に美味しいご飯。ここでの生活がさらに楽しみになった。

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