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ロービジョンケアをもっと充実させよう

今日はロービジョンケアをもっと充実させたいという話を書こうと思います。

今日、林由美子さんのこの本を読みました。
林さんは40歳を過ぎてから失明したのですが、当時は社会復帰支援サービスがなかったそうです。

私が視力を失った時、リハビリなかったなぁ。リハビリあったらよかった。社会復帰の計画を一緒に考えて、アドバイスしてくれるはる人がいてたらどんなに助かったやろ。

「どうしよう」から十年  おりーぶさんが見つめる未来!! (「あうわ」視覚障害者の働くを考える会)より

今は、ロービジョンケアという仕組みがあります。
社会復帰のお手伝いや生活の支援をしてくれる制度です。

眼科医は、視覚障害者に積極的にロービジョンケアを紹介し、視覚障害者が社会と繋がれるように支援してあげなくてはなりません。そして、視覚障害者同士のつながりも紹介してあげる必要があります。

視覚障害者はとかく孤立しがちなのです。
ロービジョンケアが社会と視覚障害者をつなぐ架け橋になって行かなくてはなりませんね。

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