理学療法ガイドラインについて
2021年8月に理学療法ガイドライン第2版が発刊されました。
昨今、「登録理学療法士」、「認定理学療法士」、「専門理学療法士」と理学療法士の質の向上について戦略的に仕組みが変わってきています。すなわち、これらの資格を更新していくには県士会を含めた部会に積極的に参加していくように促されているわけです。
さて、理学療法ガイドラインを見ていくとエビデンスレベルやグレードという記載がありますが、どのように解釈しているでしょうか。エビデンスレベルの高い、推奨グレードが高いものを臨床に取り入れれば質の高い医療が提供できると解釈している方はいないでしょうか。今回はそのような誤解を解消しつつ、臨床研究の重要性についても概説されています。
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