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一生懸命模写したシリーズ②

今回は鬼滅の刃の富岡義勇さんを模写したものです。

頑張って模写してたのは数年前でして、これも数年前のアニメ版・鬼滅の刃カレンダーに入っていた義勇さん。私のダントツ好みのキャラでした。

カレンダーとしての画像はなかったのですが、ジクソーパズルとして同じ絵柄が出てたのでURLを貼りました。↓↓↓

◆義勇さん模写過程◆

①下書き

元絵と角度逆になってます。これが描きやすかったんだね…。すでに勝手に変えてる。

今回もやっぱりコピー用紙に鉛筆で下書き。
カレンダーの絵を横に置きながら見て写す。

普段どちらかというと面長の顔を描きがちなので、
吾峠先生の少しかわいい(?)タッチが難しかったです。

②ペン入れ

線に独特の強弱があってこれまた私には難しい…💦
髪の毛にベタ入れるとちょっと落ち着く

下書きから後の工程はすべてCLIPSTUDIO。

③ベース塗

各パーツに色を置く。

色については、元絵を見ながらだいたいこんな感じか?とカラーサークルで探りながらやっています。
自分の感覚でやっちゃってるので元絵と違ってると思うけど、だいたい雰囲気合ってたらいい、というスタイル。

今回もすでに顔だけ目とか影とかしっかり入れてる状態(;^_^A
顔が出来上がるとテンションが上がってやりやすいので、顔を先に仕上げがち。

④影を入れる

羽織以外のところに影を入れる。

隊服や刀、手などに影をいれていく。
エアブラシで際のところをボカして自然な立体感演出。

なんでか赤色をエアブラシで上から入れております。
元の絵もこうだったのかな?
よくわからないけど、自分では気に入ってます。

⑤羽織の模様を入れる

模様を描き入れていく。面倒くさくて地獄。

義勇さんは羽織の模様が面倒くさいですね…(´;ω;`)
当初は素材みたいなのを作って、絵に合わせて貼り付けようとしてました。

何か素材を自作していた様子。

しかしながら腕を曲げてるスタイル。
羽織がしわになっており、そこにうまく変形で合わせるのが難しそうだぞ…となりまして。

それならしわに合わせて手で描き入れた方が自然でマシなんじゃないか…と自分にとっての地獄を選ぶ。

面倒くさい…(´;ω;`)

なんとか模様を入れて羽織に影を追加。

⑥背景を入れる

背景の木を描き始める。

背景…苦手。(てか、苦手じゃないものがあるのか、と記事を書いてて思った(;^_^A)
でも、パースとかがかかってない自然の景色だとまだなんとか…。

建築物とか室内のようなきっちりしたものは全然ダメです。
スケールとかわかってないし、パースもわかってないです。
人物と背景ってどうやって合わせるの?と思っているレベル。

そんなわけで、木を描き始める。

保存してる画像のタイトルが「疲れた」でした。

疲れながら背景の木を描き込んでいく。

⑦仕上げ

雪などを描き入れて完成。

自分的に模写の中で一番頑張った(と思う)作品。
今後の模写シリーズはここまでカチッとしてないと思いますが、
またもしよかったら見ていただけると嬉しいです。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました(*^-^*)

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Aoi
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