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占い師の運気や天然石とか

 過去記事で書いたように『占い師概論(仮)』に綴りたい注意喚起が多すぎて、早くそっちに着手したいのですが、雑談記事です。

 YouTubeにせよ商業占い師にせよ「占いでそこまで断定や断罪しちゃダメだろ」が多すぎるんですよね・・・命術ならまだしも卜術で、と思うけれど命術だとしたら古典からモダンへの変容をまた繰り返すことになるし・・・人様の人生に干渉している以上、言葉選びやアプローチは慎重にやらなきゃいけない世界なんだけどね。


 個人的な知人が、まあなんというか運気が悪い時期らしいんですけど。私的には「自家中毒も入ってない?」という見解で。

 モロに水瓶冥王の話ですが、アレって「風の時代」と言われている通り「土の時代からの変容への適応」が問題だと思うんですよね。強迫性や回避性が強かったりして、失敗への不安が極度に高いと、情報の時代なのもあって「他者責任での回答」しか出来なくなるんですよ。

 私なんかは、先の記事でも書いてた通り、別にチャートでは風の性質強くないはずなんだけど、生まれた時から風の人だったんですよね。賢いと思われているのに、テストが引くほど苦手で論文は楽しくて評価も高いみたいな感じでした。

 でも、チャートが示す通り「やっても報われない」人なので、外的要因の「不運・不幸」が山ほど襲ってくる人生なんですね。青谷さんの『性格悪くてすみません。』の冒頭の「一難去ってまた一難、異常にそれだけに愛されてる」とか、事象としてはリアルの私の人生ですね。
 根底に「自分の人生に必要なこと以外したくないけど、自分の人生の責任は自分にしか取れないんだから、何度命を絶とうとしてもなんだかんだ立ち上がる」みたいなところがあって。ここは『キャプテン・マーベル』の立ち上がるシーンに似てますね。

 公表するか悩んでましたけど、貧乏くじ引き続けて、鬱やPTSD(非科学的なものを信じているけど幻覚方面は遺伝的にも真逆の性質です)で毎月通院してます。衝動と理性(?)が闘う日々です。YouTube見てると「この占い師のBGM、クリニックで流れてるのと同じじゃね」と気づいたりする日々です。

 古典占星術で見ると「なんで生きていられるのかわからない」レベルに、アンハッピーセットなチャートですし、首を縦に触れるだけに十二分な外的事象での試練の毎日でした。「なんで生きていられるのかわからない」に関してが、命術では160年に一度の天海合なので、それがスキルセットの充実に役立っている可能性と、試練を分析したり「自分の時間を負に費やすのは無駄だ」という建設的な理性からの感情の抑圧が大きいのかなと思います。

 決して精神医学上健全ではないのですが、命を落とさない為には利用するしかないわけで、他の人には自分のような経験をさせたくないんですね。
 前の記事での、やたら「世界を良くしたいエゴ」みたいなのは、自分の経験からの、私ほど痛みに慣れていない人への危険性が怖いんですね。口先だけは自分が一番嫌いなので、無駄に終わったとしても、改善のために一石を投じてバタフライエフェクトにでもなればなと思っている次第です。

 さて、話を戻すと、水瓶冥王のせいで運気が低迷するという部分に、客観的にみていて、先延ばしにしてきた課題が見逃されなくなってくるというだけな気がするというところから来ています。
 私の思う「テストだけは得意な人」は、自己責任での柔軟な選択を糾弾されやすい「固定観念」「社会通念」「集落的に残る前時代的な考え」に影響を受けやすいという傾向があると思うのです。

 例えば「20代前半には結婚して、後半には出産すると決めている」けれど「特定の人に恋愛感情を持ったこともない」というような人が少なくありません。どうしてかと問えば、大抵が親族の言葉からの影響や社会通念的に「それが正解の人生だから」と躊躇いなく信じている人が多いです。

 ただ、結婚や出産には問題が多々存在します。それを解決するためには、赦したり妥協点を見つけるだけの根気を維持するだけの、相手への情動的執着というものが必要です。
 色々な形がありますし、一概には言えないけれども、恋愛感情のない相手との関係の維持というのは難しいですし、そもそも能動的に婚活等励まないと難しいです。失敗を恐れる傾向がある人たちは「失敗しない状況」或いは「他者が責任を取ること」が確約されていないと受動的な傾向があるため、婚活等に励むことも少ないです。

 「責任=失敗への恐怖>自分の人生」というところから、テキストに従うことに長けた人たちというのが「土の時代の人たち」なのではないかと、私は思うのです。

 これからは風の時代が続きます。自由な働き方なんか周囲の目もあるし、申告だとか法対策だとか出来ません。「柔軟」というのは、考えすぎな人には軽やかに捉えた方が良いですが、基本的には「自己責任」と「勇気や覚悟」が伴ってくる時代です。

 単に「運気が悪い時期」だから、と言ってしまうのも土の時代的思考だと思います。土の時代の性質が強い人が、風の時代の中で「自分の思考や責任が問われた時に、それまでのやり方が通用しなくなって自家中毒に陥る」という要素も強いのではないかというのが、私の考え方というわけです。


 この話がしたかったわけではないのですが、個人的にはチャートや精神医学的に不足しているものは、科学的・非科学的に外部から補った方が良いという見解なんですね。なので「土の時代的性質」のチャートなら「風の時代的性質」のエネルギーでバランスを取ることで緩和できるのではないかということです。

 精神医学的な観点からの、まだ論文等で実験・治験段階だけれど、栄養素などノーリスクなものなども試したりしています。後天的な認知の問題等もあれば、先天的な脳の問題もあることや、前者だとしてもカウンセリング等は保険適用外なので、特に本人が生きる上で問題視していないと続く人少ないんですよね。この辺は脱線です。

 くれぐれも特定はしないでほしいんですが、遺伝子や姓名が卜術(シャーマニック)に所縁がありすぎるという話があり。日本での天然石の発祥って、出雲の勾玉からだと思いますが。その勾玉の発祥の地にある神社の御神体が、人間じゃなかった方の私なんですよね。

 で、生まれつき石が好きで。パワーストーンとか宝石じゃなくても、川とかその辺に転がってる石とかも好きで。親からも『無能の人』みたいだな、と呼ばれてました。(竹中直人の古い映画なんですが、ちょっと流石に覚えてないですね、河原の石を売っている世捨て人みたいな話だったかな)

 ツインの相手とは、北海道と沖縄のどっちに強い所縁を感じるか論争以外にも、石についての考え方も大きく違って。先方曰く「昔は遺体を川に流したりしたし、石はどんな念を持っているかわからない危険なもの」という考え方だったんですね。正直なところ、なるほどなあと思いました。
 「それでも、悪いものなら直感でわかるし、石の方から懐いてきている」感覚は昔からあったので、無視していました。

 また脱線してるけど、ずーっと「11日に行動は自動操縦させろ」って云われてたから、足の動くがまま神社に行ったりして、最終的にペンデュラムとかでお世話になってる天然石屋に辿り着きました。
 最近、レムリアンクォーツにずっと惹かれてて、ネットでクソ高ビーズを購入していたのですが、お店に恐ろしく綺麗な子がおりまして。気泡の入り方とかカッティングとか一瞬のうちに「高すぎる、現実的じゃない、でももう出会えないかもしれない、取り置きできないのか」と考えまして。

 結果、出雲碧玉とか伊勢青石とか神居古潭とか、小さくて普通の石に見える原石に高いお金を払うのは慣れてたんですが、このレベルの出費は人生初でした。でもずっと見てられるし「今日の自動操縦はこいつが呼んでたのか」と凄く腑に落ちて。二番目の大出費はガレーナですね。

 話をもう一度戻す努力をすると、土の時代に特化したチャートの人が風の時代に適応するビッグウェーブに対して、天然石を身につけさせることで緩和できないかなと思ったわけです。

 で、雑な人でも肌身離さず付けさせるにはブレスレットしかないな、に行きついたわけです。そこから、誕生日石やダウジングや、私の誕生石(先の事情から私と所縁が強いものは力が強いはず)だったり色々と材料を揃えまして。花座とかもサージカルステンレスを探したり。それでも付けないかもしれないから、チャームも作るか、と作りまして。

 その時に、労力もお金も大きくかかったわけで、エゴだしお節介だしっていうのを一旦置いておいても相手は多分有難みより「自分が返す恩が増えた」という重荷が先に来ると思うんですよね。

 そう思うと、石が可哀想というのも凄くあるし、自分を大事にすることが本当に出来ないんだなと思って、自分の為のブレスレットを作るかと思ったわけです。

 なので、レムリアンクォーツのビーズなんかを注文していたわけですね。

 結構リアルで起きている事象は、メンタル即死案件でして、前の記事に書いた気管支喘息やマイコプラズマ以外にも、精神的な不調が多く。もともとが、働きすぎの身体表現性障害から来ているので、感情を封殺しても体が騒ぎ出すんですよね。
 そんな時に、なんとなくアメトリンが頭に浮かんで、原石は持っているので薬飲んでも治まらない頭痛で額に当てたら治まったんですよね。

 だから今回はアメトリンメインで作ったんですけど、高い高い・・・。


 今までは、ファルコンズアイクォーツだけ付け続けて、もう三代目くらいです。基本的に、電波を良くしたいのでネイル等もしないし、リーディングするときは外すことも多いんですけど。

 ファルコンズアイクォーツ(ブルータイガーアイ)は、私の366日の誕生石なんですね。

 おもろいんですけど、私の誕生日はハロウィンなんですよ。キリスト教と思われがちですが、イエスが生まれたのはクリスマスじゃなくて春、みたいに、「キリスト教」を国教化した際に、古事記が各地の風土記の帳尻合わせみたいな「他の宗教の大事な日を大事にして反乱を防ぐため」の編纂が行われたんですね。

 ハロウィンはケルトから来ていて、日本でいうお盆と正月のようなものです。冥界と現世が曖昧になる日と云われていて、死者が現世に来て連れ去ろうとするから仮装で身を守るという文化、だったはず。

 厳密に云うと旧暦換算で自分の西暦だと違うんですが、日本では十月と言えば神無月なわけで、出雲以外は神様が留守にしちゃうんですよね。(諸説あり)

 それを踏まえて、私のチャートを見ると太陽星座の蠍座に主星である火星と冥王星が入っておりまして。
 冥王星って科学的には「他にも同じサイズの星多いから惑星じゃない」って外されたと思うんですけど、それと同じで古典に関しては「天海冥に関しては観測自体難しいものだから、さほど気にしなくていい」という考え方なんですね。大袈裟に捉えなくていいってことなんですけど。
 その上で「私の場合は、冥王星が流石に強すぎるから無視できない」みたいなんですよね。

 まあ、ヘラクレス見てからハデス好きだし、何故か占星術知らない時代のあだ名が「冥王星」だったこともあるので良いんですけどね。科学とかで習って、「不憫だ」って私が同情していたことからの周囲のノリですね。

 加えて、(隼や)ホルス神や、SWならファルコン号推しだったので、最初に誕生石見た時の衝撃ったらなかったですね。で、鷹や隼の違いって難しく、特にアメリカなんかは鷹を用いる方が多いです。ヒロアカはホークスに自己投影して大好きです。その中で、わざわざ隼を選択するのは、SWEP9でも分かるように「目標を定めてそこまでの速さ」が重要な時です。


 ヒロアカがホークスなのは、MCUのホークアイが馬鹿にされすぎている(私は好きだよジェレミー)のと、見れてないけど新キャップがファルコンだから、堀越先生の「好きだとは云え直接的にパクりすぎ」回避だと思っている。Mark5かっこいいよな。トニー大好き。でも、AHOの青年形態時の声優をリヴァったせいで斉木楠雄になっちゃってたのは笑えちゃって駄目だぞ。
 余談だけど、新キャップもジョーカーもヴェノムも見逃してしまって悔しい。憶測だけど悪役になったハンソロ見たい。サンダーボルツは見たいです。デップー&ウルビーも今年の生きる糧だったのに二回目行けず、やっと吹き替え版を配信で見たんですけど。ちゃんとクリエヴァの声優が中村悠一オタじゃないと気づかない程度の違和感から入って、ヒューマントーチ役の声優に変わってたの最高でした。余談すぎ。


 私は人間じゃなくて精霊みたいなもんなんじゃないかって話は書いたかな。忘れちゃった。西洋系のリーディングだと、天使とかインディゴチャイルドとか言われることが多いんですけど。上記の由来的に「神様の所有物がなんらかの事情で人間の形を成した」というのがリアルなんですね。

 そう考えると、四柱推命では枯れて切られそうな大木なんですけど、その大木の中はうろなんだろうなあと思ったり。冥界と現世ってのも、生物として生きているか死んでいるかで属する場所が違うと思うんですけど、その間を反復横跳びしてるのかなあと。

 素戔嗚さんとご縁があるっていうのも、冥王星と縁が深いとなると、タロットで言うタワーなわけで、良くも悪くも火力は高いから納得ですね。

 話を戻すと、自分にとってファルコンズアイは唯一無二の相棒みたいな感じで、意味も上記の由来から直感力とか洞察力とかなんだけど。敢えて、開運とか癒しとかじゃなくて、戦闘前提でのバフストイック系のパワーストーンだったから、甘えず逃げず悪足掻きできたんだろうなあと。

 まあ、疲れすぎて、最近は癒し系にシフトしてるし、そういう石たちに呼ばれてるから、もう無理するフェーズは過ぎたのかもしれないですね。


 これが話したかったんだけど、フルオーダーメイド以外のアクセサリーや鑑定のおまけのさざれか小タンブルは、基本的にはファルコンズアイを使用したいと思ってて。

 個人の見解なんだけど、成功してる占い師が「開運」と称して売ってるグッズって、分母が大きければ同じ性質の人には刺さるだろうけど、基本的には難しいんじゃないかと。なんでかというと、命術を一回やっちゃうと「開運」なんてないってわかると思うんですよね。

 これも個人の見解だけど、太陽星座じゃなくとも、射手座が良い状態なら商売上手の一人勝ち状態になるし、獅子座が良い状態なら人懐っこさと博愛的な側面を持ちながら素直で伸びやかな成功を掴みやすいと思うんだよね。これが「強運」みたいな、棚ぼたが多い「開運」に見えやすいと思うんだけど。

 他には、ハウスの入り方で人脈とかも変わってくるし、木星の状態や位置になると思うんだけど、チャートを見た上でアプローチやブランディングを調整して「成功」してるんだと思うんだよね。

 だから「成功している人が売っているから、きっと開運できるに違いない」と棚ぼたを期待しても、腑に落ちないというか。

 とはいえ、命術の「運命は生まれた時に決まっている」という考えには全面的に賛同はしていなくて、分析には役立つけど「自分たちが観測できない間に量子力学的な変動が起きている」と思っているんだよね。パラレルワールドとか、世界線の変動的な考えなわけだけど。事実、マンデラエフェクトは多いし私も周囲と一緒に経験してるから、あると思っている。

 でも、個人的に一番有効打だと思うのは、夢や希望を無鉄砲に叶えようとするんじゃなくて、命術で自分の個性や適性を知った上で、掛け算や引き算をすることだと思うんだよね。

 例えば、漠然と美術方面に行きたくて、ひたすら漫画家を目指しても「ストーリーがつまんない、エンタメ性がない、絵は上達してるけど表情や躍動感が無い」とか言われたとするじゃないですか。で、チャート見れば多分IT系の適性が高いと思うんですよ。エンタメよりロジカルに長けている。だったら、デザイナーやUI/UXデザイナーになれば成功しやすいし、どうしても漫画家になりたいんだったら、自分に足りない部分を補うために何を学ぶか人に任せるかが明確化される。

 別に、遺伝子検査でも良いですけど、フィジカルメインなんで・・・

 そうなった時に、隼の目の「速さ」「直感力」は無駄な努力(余計な事)を省いて、最短ルートに導く手助けになるんじゃないかなと思いまして。


 雑談にしても雑すぎるな・・・まあ、そんな感じで考えてます。鑑定メニューとかも、極端な話、画像だけ作ってしまって早く出品しちゃった方が良いんですけどね。今の状態じゃ見せれる実績がない。

 最初のレビューはともかく、趣味といえども安売りする気はないので(クオリティ的に、定価を安価にする気が無いって話ですね)サイトを制作していて。

 そっちもほぼ出来ているんですけど、マジでネットでの占い系は採算取りづらいので、格安でも独自ドメインは絶対としてサーバをレンタルすると出費が大きいからどうしようかなあと。自分のサーバの傘下に置くのも考えたけど、占いに来る人って本当にいろんな人おるから、特定だけは避けなきゃと思って悩んでいる次第。

 もう無料サーバない時代だよなあ・・・と、打鍵疲れと眠剤が効いてきて眠いので、またそのうち。

 noteはUI最高だけど、タグ付け面倒だな。おやすみなさい。

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