そうじゅくドラフトの説明書 202308ver.
2進化であそびたいキューブドラフト、そうじゅくドラフトの説明書です。
(本記事は参加者への口頭説明の補助として作成したもので、読み物としては一部不十分です。ご了承ください)
■そもそもキューブドラフトってなに?
最初に配布されるスターターと、キューブと呼ばれる参加者全員共通の山札からほしいカードを選んで(ドラフト)で集めたカードで、その場でデッキを作って対戦する遊び方です。
イメージはシールド戦といつもの構築戦の間くらい。
■スターター(全員に配布されるカード)
メガニウム2種 計3枚
ベイリーフ 1枚
チコリータ3種 計3枚
ふしぎなアメ 4枚
フラダリ 1枚
ノーマルZ 1枚
超ブーストエネルギー◇ 1枚
ラジュルネ 1枚(特殊ルールあり)
他基本エネルギーは任意の枚数使うことができます。
■特別なルール
①『ラジュルネアシスト』
ラジュルネを任意のタイミングで手札に加えることができます。
配布されたラジュルネはデッキに加えず、61枚目のカードとして対戦に使用します。
対戦中に1度、自分の番にラジュルネをゲーム外から手札に加えることができます。
(手札に加えたあとは、もともとデッキに入っていたカードとして扱います。)
②ふしぎなアメ
ふしぎなアメはLEGENDシリーズのテキストで使用します。
(最初の番や出したばかりのポケモンでも使うことができ、1進化ポケモンにも進化できます)
③先攻サポートOK
先攻プレイヤーの最初の番にサポートを使うことができます。
〇その他細かいルール
・「プラターヌ博士」「アララギ博士」「博士の研究」を同時にデッキに入れることができます。
・「フラダリ」「ボスの指令」を同時にデッキに入れることができます。
上記以外のルールは最新のスタンダードレギュレーションにのっとります。
■キューブ内容
・480枚のカードで構成されています。
・キューブ内には同じカードは各1枚のみ入っています。(同じ名前のカードや同じテキストのカードは複数入っています)
・ポケモンの進化ラインは5-2-5で構成されています。(デッキに入れられる同じ名前のカードは4枚までです)
■キューブドラフトのあそびかた
①キューブをよくまぜます。
②それぞれ10枚ずつキューブから手札を引きます。
③手札から1枚を選び、自分のカードにします(これをピックと呼びます)。選んだカードが10枚中の最初の1枚であれば公開し、そうでなければ自分だけわかるように手元に置きます。
④残りの手札を隣に回します。③→④を手札が1枚になるまで繰り返します。最後の1枚は公開してゲームから取り除きます。
⑤手札がなくなったら、②に戻り、新しい手札をつくります。手札が新しくなるたび、手札の回し方を逆にする。(奇数順:時計回り、偶数順:反時計回り)
⑥キューブがなくなるまで繰り返し、ピックしたカードと配布したスターターでデッキを構築します。
⑦デッキが組めたら対戦します。たのしい。
■いにしえのルール(用語集)
・δ-デルタ種
PCGシリーズのタイプ違いのポケモン。「δ種」は名前に含まれない。
・GX
SMシリーズのつよいポケモン。「GX」は名前に含まれる。サイドを2枚とられるルールを持つ。
・ex(エクストラ)
ADVPCGシリーズのつよいポケモン。「ex」は名前に含まれる。exを参照するときはエクストラとイーエックス両方が対象。ルールを持たないけどサイドは2枚とられる。
・ex(イーエックス)
SVシリーズのつよいポケモン。「ex」は名前に含まれる。exを参照するときはエクストラとイーエックス両方が対象。サイドは2枚とられるルールを持つ。ややこしい。
・ワザマシン
ワザマシンはポケモンにつけることができ、1匹のポケモンに何枚でもつけることができます。ポケモンのどうぐとは別のものです。
・読み替えの発生する用語
トレーナーズ → トレーナーのカード (DP)、トレーナー (PCG/ADV/e/neo/無印)
グッズ → トレーナー (ポケモンのどうぐ、ワザマシンをのぞく)(DP)、トレーナー(ポケモンのどうぐ、サポーター、スタジアムをのぞく)(PCG/ADV/e/neo/無印)
サポート → サポーター (Legend/DP/PCG/ADV/e)
…右上にサポーター、スタジアム、ポケモンのどうぐ、ワザマシンって書いてないカードはグッズって覚えればおおむね間違いないハズ。
このポケモン → [自分] (PCG/ADV/e/neo/無印)
相手のバトルポケモン→ [相手] (PCG/ADV/e/neo/無印)