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Puell Multiple を活用したBTC長期戦略について【Puell Multiple 第一弾】
注意:これは投資アドバイスではありません。記事の正確さや、今後この手法が実際に機能するかどうかについては一切の保証をしません。投資やトレードの判断は自己責任でお願いします。
さて。タイトルと扉絵で秒で理解された方々に、某元金融のエラい人みたいに「#あとは分かるな」とかつぶやいて終了したいのは山々なのですが、そこそこ具体的な投資・トレードの手法についてのお話でもあるので、雑な解説ですがやっていきましょう。
使っているチャート分析サービスは TradingView です。基本的な機能は無料で使えます。リンク先から登録してPROプラン以上のプランを利用すると、TradingView 内で使える30ドル換算の謎コインが手に入ります。登録して使って覚えていきましょう。
使っているインジケーターについては後半で説明しますが、要はこういう事です…
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56074991/picture_pc_f56b7629b24d7856744051ed871d3a2a.png?width=1200)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56075015/picture_pc_a054751a3dc08db7f6a036c536e903c1.png?width=1200)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56075090/picture_pc_7c95aacb0bcc113542f7aa8fd852d04d.png?width=1200)
お分かりでしょうか。まとまった買いサインの最初の買いサインをスルーしているのは、追加の下落直前にも一旦買いサインが出やすいからです。
この手法だとナンピン気味に買い進めないといけない部分がどうしても出てきたり、19年以降からの振幅において上手く売買できていませんが、今回は細かい回避方法は考えていません。出口戦略も含めた様々な可能性についてご自分でも考えてみてください。
使っているインジケーターは、 David Puell 氏が考案した Puell Multiple を元に、 AlphaBotSystem 氏が作った [Maco] PUELL MULTIPLE です。
TradingView チャート画面のインジケーターのボタンからサブウィンドウ開いて「puell multiple」で検索をかけて選択・表示してください。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56075371/picture_pc_bd2f9383369a4bc0f24b07a57f74d78c.png?width=1200)
以上です。#あとは分からない。
…世界にはオンチェーン分析と呼ばれるビットコインネットワーク等から得られる情報を元に取引戦略を練る方法があり、様々な人が様々な角度からそれに取り組んでいます。興味のある方は glassnode などを見て考えてみてください。
今後も巨人の肩の上からの眺めを様々な記事にしていきたいと思います。
…次回作は「BTC中期戦略用特盛りセット(仮)」です。お楽しみに!