漢方に手を出すまで。その3
体の不調について、理屈では分かってるんだけど
すぐに結果を求めてしまうせっかち野郎だから
ステロイドに頼って、後悔するの繰り返し・・・
そこでついに”漢方”に手を出してみる。
当時は”根本治療”だということに惹かれて、漢方薬局へ。
おじさん先生に診てもらう。
「肌が弱い人は肺が弱いんだよね~」
え?そうなの?全然しっくりこない。^^;
ツボとか経路とか、”からだはつながっている”とか
そんなこと理解もせずに”根本治療”というだけで行ってみたもんだから
解説にしっくりこずに、煎じ薬もらって退散。
当時のお給料だったらどうにか続けられるかな・・というくらいの金額。
家で煎じる。 充満する。
家の中が漢方薬局になっちゃった。
今まで西洋医学ばかり頼ってきた頭と心だったし、東洋医学のことなんて理解しようとしてなかったから
漢方への第一歩は数ヶ月であっけなく終了してしまった。
そこから5年ほどの間、漢方ではなく食べ物や思考とかの目線で体のことを模索する日々が続いた。