過去の活動と今の活動について。動機や実績など。（オフ会やイベント作りを16年ほど繰り返して、最近人とのつながりを得た話）

あおい

20歳で家出してからネット経由で人間関係を築いてきた。
人を1対1で誘うことは当時の私には恐ろしく、（相手の時間を自分なんかに下さいなんて、とても言えない）と、誘いたい人達にメリットを提供するための場作りを10年ほどしていた。だから20代は友達はほぼいないけれどイベント主催ばかりする人だった。
それが唯一の世界とのつながり方なので、ひたすら繰り返してきた。

（誘っておいて人見知りを発動させるので、参加者さんの誰とも仲良くなれなかった。うっすらとした知り合いばかり増えていた。最近久しぶりにお誘いして、再度出会いなおしたりしている。）

30代の今は、自分が楽しいことを一緒に楽しんでくれる人と遊ぶために場を開いている。仲良くなる人も増えて、なるほど20代の私はこういうものがほしかったんだな、と毎回しみじみしている。
これからも引き続き、一緒に遊んでくれる方と楽しく遊べるように、面白そうなことをしていきたいと思っている。

今している活動
・仲良くなるための対話ワークショップ
・仲良くなるためのオープンダイアローグ

現在計画中の物と今の興味関心
・感情を使って人とつながるインプロワーク
・身体感覚を使って人とつながるボディワーク
・恋愛対話会（自分の本当に欲望を知る、上手く行かないパターンを壊す）
・心理系の対話会（自分を知る、他者を知る、過形成を知る）
・その人を知るためのインタビュー

その人がその人らしく生きること、自分に気づいていく事に興味がある。なんとなくしんどいとか、なんどなく寂しいとか、なんとなく我慢しちゃうとか、よくわからないけど苦しい、という状態で生きるのはもったいなくない？楽しく何かご一緒しませんか？と思っている。
＊カウンセラー的ケアは出来かねます

私の過去の活動（紆余曲折について）
・バックパッカーだらけの一軒家シェアハウスでドミトリー生活。
・面白いオーナー達をお呼びして、シェアハウスの運営を支援する会を開催
・シェアハウスで連日食事会
・自主製作映画製作のお手伝い
・インプロ劇団のお手伝い
・和菓子作りワークショップ。海外の方在住のシェアハウス・地域のイベントなどで開催
・カカオ豆からチョコレート作成会
・異国料理を食べるオフ会
・現代アートを見るオフ会
・婚活について語る会
・読書会
・朝活
・創作折り紙を教えるワークショップ＠谷中ザクロ
・コーチング実践研究会を開催
・自己肯定感上げたいバー開催＠バーエデン
・暗闇合コン開催

ネットで交流した気になる人を誘ったり、出会った面白い人にお願いして、大体誰かと一緒に主催をしてきた。
主催の人にとって意味があること、参加者の人にとって価値があること、私が人と会うために場を設計し続けていた。
何がしたいか自分でよくわかっていないため、「出会った面白そうな人の魅力を講師として発揮してもらうには？」「この場で一番参加者の人が楽しめるテーマは？」ということしか考えておらず、今思うとブレブレだったぁと思う。もがいていた自分に、今いい感じだと胸を張りたい気持ちだ。
（今思うと、必死に意味や価値でつながろうとしても人とは仲良くなれなくて、対話的に人の話を聞く、ということが転機になっていると思う。コーチングを通して相手を信頼すること、相手の美点を見る事を学び、心理学と哲学とボディワークで回復し、対話とインタビューを学び、だいぶ人とのつながり方が仕上がってきた気がする）

暗闇合コン、友人のライターさんが福岡から参加しに来てくれてYAHOOニュースに取り上げてもらった。

ざっくりこんな感じで、人を巻き込み人のお世話になり続け、

他、ちょっとしてみたいこと
みんなが丁度いい優しくしあえる関係を持てたら、世界平和になると思っている。
ただ、人との関係性を結べない時は、人と仲良くなることがとても難しい状態になっていることが多い。
愛されたい、理解されたい、優しくされたい、受け入れてほしい、人とのかかわり方が分からない…
そういった、心がカラッカラな状態の時に「自分から人を大切にしましょう」「愛されたいなら自分から人を愛しましょう」「自分をまずは愛しましょう」と言われても正直、「キレイゴトうるせー！」「恵まれたやつには自分の気持ちなんてわからないだろう」「でも善意っぽい相手にそんなことを思ってしまう自分が自分で一番嫌いだ、消えたい…」とか、なりません？
「心が乾いていて、飢えていて、辛くてたまに変な言動をしてします。でも自分も人を大切にしたい、自分の事も好きになりたい、なにか突破口はないのか…？」という状態の人に、直接手助けをする能力もキャパも私にはありませんが、その人が優しくしあえる丁度いい仕組みを提案出来たらいいな、という思いがある。
（対話会や読書会を3人くらいで主催したり、参加したり、テキストベースの交流とか、活動の補佐とか、シェアハウスに住むとか、未熟でも善意があれば全然OKな空間って実は結構あるので、その人に丁度いい、人に優しくする方法とか、優しさを受け取る方法とか、自分の中で暖かな気持ちを増幅させる方法とか、コンサル提案してみたい～～～という思いがあります。）

正直、20歳でメンタル的にも気力的にもコミュ力的にも散々だった私が、3か月ダブルワークして二か月寝込むような、男性が怖くて話せないような、本しか読んでないから言葉が訛っているし使用語彙もおかしい魚の死んだような目をしていた私が、ここまでのびのび人生を楽しませていただいているのは、ひとえに周りの人のお世話になりまくったから。
本当に迷惑をかけた‥‥しょうもないことを山ほどしたし、いまだってしょうもない失敗しまくり。（自分のキャパがわからないで企画を設定して潰れるとか、できないことだらけで人に助けてもらうとか。成熟した40代になれるよう精進します…）
ただ私は死ぬか生きるか考えた時に、「死ぬのはなんだか無理そう。なので死んでも楽しく生きる」と決めたので、生きる以上楽しむのは決定事項になっている。
「人に迷惑をかけるから」という思考がほぼなく、いやだったら相手が断るだろうと開き直り、ずうずうしく甘え、時に相手から嫌われへこみ、という感じで生きているので、人にたっぷりお世話になってきたので、沢山の方から頂いたものはできるだけよい形で世界に返していくぞ！という気持ちでいる。
人生たまたま生きている余生なので、できることを全力でしていきたい。
自分を活用できる部分は活用して、人と人生を楽しんでいきたい。
びっくりするほど運がよく、特に人間運に恵まれているので、引き続きよいものをよい形で提供できるよう行動していきたい。
以上、そんな感じです。

このことについてツイートしてたら、モルモルさんがとても嬉しいことを言ってくださったので引用させていただきます。
人から頂けそうなものは「ありがたいありがたい」って食い気味に受け取っていって、「これはとてもいいものですよ！」と食い気味に他の人に流し込んでいきたいと思っている、という粗野な思考が、とても素敵な言葉を頂けたので嬉しいです。「正の遺産の世代間連鎖をさせることが、自分の幸せ」



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