タスク管理いろいろ
タスク管理サービスTASUKUの開発の裏側をお届けするTASUKU開発日誌。
今回は色々なタスク管理方法、ライフハックについて。知らなかったものもいくつかあって今後のTASUKUの開発でも参考になりそうです。
TASUKUは無料で使えるタスク管理サービスです。こちらから誰でも使用可能です。よろしくお願いいたします。
GTDメソッド
とのことですが、上記のサイトでは5ステップでまとめられています。
GTDメソッドを実践にはTASUKUはかなり合っているのではないかと思います。是非使ってみてください。
タスクはアナログ管理派
自分も「その日にやること」や、「買い物リスト」みたいなものは適当な紙にさっと書いて頭を整理しています。
TASUKUはプロジェクトを管理するためのタスク管理術なので「その日にやること」みたいな雑多なタスク管理には向いてないですね。
そういうツールを作ったらどうかな? と思うこともありますが、その種のタスク管理は紙で良いかな…という結論に達しました。
無印のやつ良いですね。無駄に欲しくなります。
ToDoリストに必要な要素
こちらの記事ではToDoリストに必要な要素として、文脈と期限が挙げられています。
TASUKUではタスクの期限はもちろんのこと、
詳細を書いたり、タグやマイルストーンでカテゴライズが出来るのでこの2つの要素はクリアです。
しなければ・したほうがよい・したいという優先順位
プロジェクト管理にも使えますが、人生の目標みたいなものの管理に合いそうな優先順位の付け方です。自分もやりたいことが沢山ありすぎてどれも中途半端になっているので実践してみようかと思います。
TASUKUでは優先順位のラベル名を変えられるので、「しなければ・したほうがよい・したい」という名前に変更して使うこともできます。
3-3-3 メソッド
とても興味深いライフハックです。
タスクをやる順番というのはタスク管理で最も重要な要素ですが、このメソッドでは重要度と緊急度という2つの概念を考慮してタスクの順番を決め知ています。
TASUKUではタスク自体にも優先度を設定できますが、カンバンボードを使ってタスクの並び順を設定することができます。
これによって、あまり重要ではないけど早く済ませなければならないタスクというものを表現することができます。
これを書いていて気づきましたが、TASUKUの「優先度」は「重要度」のことですね。名前を変更しようかな…。
MITメソッド
一見すると先程の3−3−3メソッドとは逆の事を言っているように思えますが、MITメソッドを実践するには対局を見る目が必要になります。うっかりするとやりたいタスクばかりやってしまいそうなので自制心も必要そうです笑
ゲームでタスク管理
この発想はありませんでした! 面白いですね。
こういうの作ってみたい。
精神論では解決しない
タスク管理に重要な事を言っているのですが、少なくともスライドからは何かしらのツールに落とし込むような具体的な施策については読み取れませんでした。
TASUKUの様にカンバンボードやガントチャートなどを活用していくと良いと思います。
タイムブロッキング
タスクを並べるだけでなく、それに取り組む時間まで管理しようという方法です。
TASUKUでは管理できない方法になります。
個人的にこの方法は好きではないと言うか、現実的ではないと思っているのでTASUKUはこの方向には進まないと思います。と言うのはこんな理由からです。
時間まで管理するのはマイクロマネジメントすぎて窮屈。管理の手間も増える。(甘えか?)
(自分の働き方の場合は)差し込みタスク(家事やら育児やら…)が満載なのでタイムをブロック出来なず(させてもらえない)計画は破綻する。
特定の職種というか働き方の人々には合うのかもしれません。
デイリープランナー
毎日のスケジュールを管理出来るアプリです。
これ系は紙の方がいいや…と前段で言ってしまったやつですね…。
なんかロボットになった気分…。
旅行のスケジュールとかに使うと便利そう。
タスクシュート
タスクシュートというタスク管理法というか時間管理法については恐縮ながら不勉強でこの記事で初めて知りました。
目標から逆算してタスクを洗い出すトップダウンではなく、目の前の思いついたものから(?)タスクをこなしていくボトムアップ的なアプローチらしいです。
それを聞いただけだと、そんな行き当たりばったりで大丈夫なのか…と思うのですが、結構歴史あるメソッドらしいのでなんかいい感じに仕事が納まっていくんですかね。実践してないのでわからないですが。
利用者もすごい多いみたいで、まだほぼ誰も使っていないTASUKUとは大違いです笑 うらやましい!
全く未知の概念なので実際に使ってみて勉強させていただこうかと思います。
その他
タスク管理サービスがまとめられている記事です。沢山あるので全ては使ってみることは出来てませんが興味深いものもあります。
音声入力とかにはTASUKUも対応したいです。