見出し画像

2023/11/30高知旅行①

Googleマップで経路を調べたら
片道の所要時間1日と表示され
行くのを断念していた場所へ向かう。
高知県安芸郡北川村野友にある
北川村モネの庭マルモッタン。

Wikipediaによると、
フランスの画家クロード・モネが
描いた連作「睡蓮」をモチーフにして、
睡蓮が浮かぶ池などがある。
モネが「睡蓮」を描いた
ジヴェルニーの庭園以外では、
同庭園を管理するモネ財団から
「モネ」を冠することを公式に
認められている唯一の庭園である。
------------


便利な世の中になったはずなのに、
今だに片道1日と表示されるのが信じられない。
北海道や沖縄の方が遠いはずなのに、近い。

とはいえ、ちゃんと調べれば1日も
掛からないことが判明した。
写真を載せる前に道中について
書かせてほしい。

広島を6:00に出発し、モネの庭には
早くて11:00前に着くことができる。

6:00広島駅→6:41岡山駅
新幹線6,460円
久しぶりに時間を意識した1日が始まる。
もちろん私は4時起きができるほど
寝起きは良くない。
夕方から寝て0時頃に起き、そこから
在宅ワークを4時までしていた。
外はまだ真っ暗だが、暗い時間帯から
活動すること自体も非日常だ。
隣に座ったサラリーマンは
エナジードリンクをクイっと飲んで、
手帳に文字を書いている。

7:08岡山駅→9:31後免駅
土佐線特急
高知観光きっぷ(往復)7,380円
活用できなかったが
土佐山田〜高知〜伊野の区間は
乗り降り自由の区間になっている。
(券売機で買うと片道6,470円なので、
前日までにネット予約する方がお得)

高速バスも岡山駅→高知駅があって
往復7,380円と同じ金額。
所要時間も変わらない。
バスの始発は8:20発10:46着。
私は早く着きたかったので選択せず。

道中は綺麗な景色が見れた。
瀬戸内海を渡ってしばらくは町並み、
田んぼが続き、暫くすると
澄んだ川沿いを走った。

旅のお供は本。
長時間は読めないが、景色に飽きて
目が冴えているときに読み進める。

9:43後免駅→10:50奈半利駅
ワンマン電車 1,080円
JRから土佐くろしお鉄道に乗り換え。
同じ構内で乗り換えしやすい。
きっぷは車内でも購入できる様だ。

私は手持ちがなかったので徒歩10分圏内の
コンビニでお金をおろす。
次の時間が10:43発12:04着なので
駅近くのナンコクスーパーで時間を潰した。
高知にしか流通していないらしい
リープルをお土産に購入。
冷蔵用も常温用もあって助かる。
高知駅でもリープル6本セットが売られていた。(※2023/12/1現在)

外で景色を見るデッキ。
わしょく ではなかった

12:26奈半利駅→12:35モネの庭
村営バス 230円
手持ちがあれば、11:00発11:09着に乗れたのが悔やまれる。

モネの庭→宿 村営バス 300円
片道合計11,760円、約6時間

本日目当ての、モネの庭。
明日(12/1)から冬季休園に入るので
今年最後の開園日に滑り込む。
もしかしたら見るところ少ないかもと
思っていたが、紅葉がきれいで、
写真を撮る手が止まらなかった・・・。

こんなときだけ写真のセンスや知識が欲しくなる。綺麗な景色の中で良い散歩になった。

宿で温泉に入り1日の疲れを癒す。
露天風呂もあって、温かいお湯に浸かりながら
冷たく澄んだ空気を吸う。
空気さえ美味しく感じるのは
自然に囲まれた一角を独占しているから
かもしれない。
露天風呂の程よい灯りは、
柵の外側の自然まで届かず真っ暗だ。

夕食を頂く。
お肉が柔らかくて美味しかった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?