シロバナヤマブキ
「シロバナヤマブキ」、もっと植えられてもいいのになぁと思う。
○シロバナヤマブキ(ヤマブキの白花種)
バラ科ヤマブキ属 5弁花 葉は互生
○シロヤマブキ
バラ科シロヤマブキ属 4弁花 葉は対生
ヤマブキ(山吹、学名:Kerria japonica)
バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木。花期は4~5月。
日本では北海道南部~九州に分布。
低山の渓流沿いや山の斜面、やや湿り気のある明るい林の木陰などに群生する。地下茎を伸ばして増える。
一重の基本種には、9~10月に暗褐色の実がつく。
シロヤマブキ(白山吹、学名:Rhodotypos scandens)
バラ科シロヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木。花期は4~5月。
日本では、北陸地方の一部や中国地方の石灰岩地にまれに自生し、野生のものは絶滅危惧種。
9~10月に、一つの花に光沢がある黒色の実を4個ずつつけ、翌春まで残る場合がある。