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#DTMリーグ チーム『Floraison』結成に至るまで
はじめに
昨日、DTMリーグのドラフトが終わりました。期待に胸が躍る反面、その胸を締めつけるような黒い感情もまた確かに感じている、そんな不思議な時間でした。
ドラフトが終わった今、改めて思うことは3つ。
1つ目は、「目指したかったチームの方向性に合致した選手とご一緒できることを嬉しく思う」ということ。
2つ目は、「選べなかった応募者の方々に申し訳ない」ということです。
そして3つ目は、「このドラフトでよかった、とできる限り多くの方(選ばれなかったも含め)に思っていただきたいし、なにより自分自身がそう思えるようにこれからよりいっそう頑張りたい」ということです。
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この画像上では24名の選手のお名前が書かれていますが、実際の応募者は約70名いらっしゃいました。つまり、ドラフトの裏でこの2倍近くの数の応募者の方が、今回選手としての参加の道を絶たれてしまったわけです。
何かを選択するということは、何かを切り捨てるということでもあります。ドラフトというものが否応なしに持ち合わせるこの側面については、私以外のチームリーダーもきっと頭を悩ませていたことでしょう。
この記事では、チーム『Floraison』(以下、「私のチーム」)が結成されるまでにどのような思考の変遷があったかをまとめさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
チームメンバー選定の経緯
まずは、改めて私のチームの編成についてご紹介します。
ドラフト会議お疲れ様でした!
— Alf🗡️☕️ (@AlfGranblue) August 12, 2023
全力で悩み抜いた結果、チーム「Floraison」は
Alf(リーダー)
ゆうれいいか(制限枠)
アルシー
七瀬くりむ(育成枠)
どら(スタッフ)
で今期を戦い抜くこととなりました!振り返り配信やnote記事でまた詳しくお話できればと思います#DTMリーグ pic.twitter.com/Q8udFQnsCV
「このチームには期待したい」「Σリーグ連合軍みたい」「あかん優勝してまう🚩」など様々な反応をいただきました。一部不穏なものが混じっている気がしますがありがとうございます。
ここからは、編成が決まった順にどういう思いでその決断に至ったかを書き連ねていこうと思います。お名前はチームに入るのが決まった順に、敬称略で記載させていただきます。
サポートスタッフ どら
チームに1名までサポートスタッフをつけることができる、というのもこのリーグの特徴だと思います。
この枠についてはかかわり全然ない方々を急にお呼びするのも難しいよなあと思い、リーグの話が出る前から話したことがある方の中で、特に指導力という面においてこれ以上の適任はないだろうと思いダメもとでどらさんにお声かけしてみることに。
その結果は皆さんもご存知の通り……
#DTMリーグ
— Alf🗡️☕️ (@AlfGranblue) August 8, 2023
この度、チーム「Floraison」ではチームスタッフをどらさん( @killdrago )にお願いすることといたしました!私を含めチームメンバーを強く、優しく指導してくださると思います。皆で開花するぞ!
とても勉強になるどらさんのYouTubeチャンネルはこちら↓https://t.co/Xv3gPBIv5f pic.twitter.com/BhyD6tbUW5
まさかの快諾。言ってはみたけどまあ断られるかなあと思っていたので、驚いたのと同時に非常に嬉しく思いました。実際チーム外からの反響もすごく大きかったですね。せっかくお呼びしたからには私たちが精一杯成長することで報いたいと思います。
第1巡目指名 ゆうれいいか(制限枠)
ここからは指名した選手の皆さんについて。まずは制限枠の選手から。
実力も人柄も素敵な選手が数多くいらっしゃったなかで、制限枠からゆうれいいか指名に至った理由は主に下記5点です。
①雀聖で王座の間縛りとかいう意味不明なことをしながら平均着順2.40
②恐怖心のリミッターがぶっ壊れている参加しまくり麻雀
③周囲も明るくできる前向きな性格
④行動力、SNSでの発信力がある
⑤もっと配信者ゆうれいいかが認知されてほしい
雀風だったり雰囲気づくりだったり、彼にしかできないことというのは本当に多いと思っていたので、チームの雰囲気づくりの中核を担ってほしいという思いもあって指名させていただきました。もちろん麻雀でもらしさは見せてほしいですけどね!フラグ建設はほどほどにしてよ。
あと個人的にはいかちゃんの立ち絵Live2Dで動いてほしいんですけど、そこんとこどうなんでしょうかね?静止画の時点で十分ゆるふわないい雰囲気出てますけど、可能なら動いてほしいなあ、と本人の意思も確認せずに勝手に言ってみたり。
第2巡目指名 アルシー
人数も層も分厚かったのが、制限選手でも育成選手でもなかった方々。応募者の約半数はここに該当するんじゃないでしょうかね?
その中から悩みに悩み抜いた結果としてアルシーさん指名に至った理由は下記3点です。
①安定したNAGA類似度の高さ
②Σリーグでの悔しさを発散してほしい
③ゆうれいいか以上にもっといろんな方に知っていただきたい
別リーグの話になってしまい恐縮ですが、つい先日までΣリーグという私設リーグが開催されておりました。アルシーさんもそのリーグに参加されたのですが、個人としては登板試合が全部逆連対、所属チームもレギュラーシーズンで敗退という不完全燃焼極まりない結果に終わってしまいました。
実力はたしかにあるはずなのに結果が伴っていない。麻雀では往々にして起こりうることとはいえ、応援されていた方々、そして何よりもご本人がもどかしく思っていたでしょう。
強い打ち手なんだぞ!というのをこのリーグを機により多くの方に知っていただきたいですね。何より私自身がアルシーさんの勝つところを見たい。
第3巡目指名 七瀬くりむ(育成枠)
実は2巡目終了時点で、当初獲得候補に入れていた選手の方々がことごとく他チームに指名されており、3巡目に関してはかなり考える時間をいただいておりました。
育成枠は冗談抜きで10名くらい指名したかったのですが、その中でも七瀬さん指名に至った理由は下記3点です。
①牌譜屋で安定段位雀聖を記録している
②発信力の高さ
③今まで私とこれといったかかわりがなかった
Discoverという観点で考えたときに、現時点でのチャンネル登録者数という点において私のチームは弱点を抱えているなと2巡目が終わった時点では思っておりました。
とはいえ、ただ発信力が高いという観点だけなら候補者の方の中に多くいらっしゃいました。その中でも七瀬さんを指名しようと思ったのは、(勝手に拝見していた)配信の雰囲気だったり、ご自身の雀力だったり、既に決まっていたメンバーとの相性がどうなのかなーとかもあったり……いろいろありましたが、まあ有り体に言えば「総合的に判断」というところですね。指名を運営に通達するその瞬間まで悩みに悩んだ結果でした。
冗談抜きでお話したことないレベルからのスタートなので、おそらくご本人が一番「なんでこのチーム?」って思ったことでしょうけれど、これからどうぞよろしくお願いします。
おわりに
自分用のまとめという意味でも記事を書いてみましたが、書いていて改めて自分の手でチームを組んだんだなという実感がわいてきました。結果がどうなるかはわかりませんが、全員で花開けるよう精一杯頑張ります!
私自身もYouTubeの配信引き続き頑張ります!