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【実験】言語化能力向上

私の今の最大の悩み。それは、言語化能力の低さである。それも、少し劣ってるレベルではなく、目を覆いたくなるほど言語化能力が著しく低く、商談でもうまく言葉を紡げない。初々しくていいよ、と先輩に言われたが、全く初々しくない年齢。このまま年を重ねることが恐ろしすぎる。。

仕事柄、様々な業種の方と商談をするのだが、クライアントには私たちと一緒にやる価値を感じでほしいし、業績向上に貢献したい、と強く思うけれど、商談で話をきいても正直なんにもうまく言えない。

今までと同じやり方で日々過ごしていても改善の見込みは一切ないので、根本的に見直さなければいけない。

私はもともと企業研究員だったリケジョ。だから私らしく課題解決について実験としてトライしてみることにした!

■目的 
私ならではの視点で意見を述べることができるようになること。

■目指す姿
意見を述べるための要素は、①考えの土台があること、②考えを言語化できること、に分けられると思う。
①の考えの土台があることは、当たり前ことだか、何の知識もないことには何も述べられないと思う。急に「アゼルバイジャンで次に流行るのはなんだと思う?」と聞かれても頭の中は「?」で埋めつくされるだけだと思う。かろうじて、この前、長男が国旗の絵本をみながら、アゼルバイジャン!と言っていたのが頭にかすり、国の名前か?!という推理ができるくらい。でもきっと、地理や文化に長けていて、世界情勢にも詳しいひとなら、「あの分野が周辺諸国で人気だから、きっとアゼルバイジャンでも流行るのでは?!」とかステキな意見を述べられるのだろう。
②の考えを言語化できること、というのは、頭に浮かぶぽわ〜っとした考えの解像度を挙げ、自分の知識や経験との関係性を見つけだすことだと思う。クライアントからビジネスの現状を聞いたときに、「困ったな」と思ったとしたならば、「なにが、どのように、どんな観点で困ったのか」「それは本当に困ったことなのか?」「類似の現象はこれまでにあったか?」を瞬時にリンクさせ、解像度を高める必要があると思う。これには、言葉をどれだけ知っているか、が、心の機微をいかに的確な言葉に表せるかにつながるはず。

私はこの2点を半年後を目標に向上させることを目指してPDCAサイクルを回してみようと思う。

■施策
考えの土台の醸成
とにかく知識の向上。広くニュースを追うこと、書籍を読むこと。
見るだけだと読みながしてしまうので、簡単なマップを作りながら整理してみることにする。

考えを言語化できること
考えつくす癖をつくるため、思考錯誤してみる。
まずはお手製ワークシートを作って、チャレンジしてみることにする。

まずは小さな一歩からチャレンジしてみることにします。途中経過やチャレンジした内容は報告しますね!

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