#2 破滅願望と青春

太字ってどうやるんだよ。こうか。ごめんごめん。
なにぶん初めてのことばかりで…。

何やっても二番煎じになっちゃうのが悔しい。

最近は受験で学校に行ってなかったから幾らかマシにはなっていたが、毎日学校に行ってたときはよく破滅願望を持っていた。決して中二病ではないぞ。

例えば、自分はかなりスポーツが苦手で、体育の授業で相手と対戦したときに、負け続けると次第にやる気がなくなって手を抜くようになる。厄介なのは、それが分かってるから次の授業では最初から手を抜くようになる。

これが個人戦だけならまだ良かったが、残念ながらチーム戦でも同じことが起こってしまう。一応人間なので申し訳なさは感じるが、申し訳ね~と思いつつ手を抜いて何もしない。本当に困ったものだ。人間という生き物は。

正直部活とかでも、始まって1時間もしないうちに面倒になって帰りたい日があった。主に高2ぐらいから。一度帰りたいって思っちゃうと、脳内が帰りたい欲に支配されて、もうそれしか考えれなくなる。

別に高校生活で一度も幸せを感じたことがない訳ではないが、瞬間的な幸せならともかく、長期的な幸せを感じると嫌になってくる。幸せな自分がとにかく嫌で、さっさと不幸になりたい。

幸せと感じると、同時にその幸せを失う恐怖心が生まれて、幸せを失うことに怯えるのなら、もう最初から不幸の方がいいんじゃないかって結論に至る。問題なのは、今みたいに理屈を並べて破滅願望が生まれてるんじゃなくて、本能的に不幸になりたいって思ってしまっている。

結局昔を思い返してみると、本能的に不幸になりたくて不幸になってる気がする。

うん…これって破滅願望なのか?なんか違う気がしてきた。

別に好きでネガティブなこと書いてるわけじゃない。人生がもっと楽しければ、それなりにポジティブなことを書いてる。

書いていて気付いたが、俺の思い描いていた青春はラブコメ系のアニメが基準だから、どうやっても現実では起こり得るはずがないんだよな。現実は非情だよ。悲しくなってきたのでアニメ見ます。






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