sp500ーチャート分析 2022/10/07ー②
米雇用統計を受けて、SP500は下落。
日足チャート
・チャートの形としては、20MA(赤線)とフィボナッチ23.6のレジスタンスで上昇を止められて下落。
・下値のターゲットは、前安値の3550付近。ここを試す流れになるのではないか。
4Hチャート
・右肩下がりのヘッド&ショルダーの形。典型的な天井型。
・10MA(オレンジ線)と20MA(赤線)がデッドクロス。10MAがレジスタンスになってレートを押し下げている形。
・前回戻り高値でレジスタンス機能した40MA(ピンク線)を下にブレイク。めぼしいMAのサポートがなくなり、下に落ちやすい形に。
・現在、フィボナッチ61.8押しでやや反発している。
・雇用統計で大陰線が出たので、今の小反発は、戻り売りが出やすい形だろう。
*この記事は、投資を推奨するものではなく、個人的な相場観を記載した備忘録です。投資は自己判断でお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?