ソロジャーナル 叔父の遺した手記 を遊んでみた
叔父の遺した手記 https://talto.cc/projects/4sQvSURw2HHnJIIYLJtMU を遊んだプレイログです。ほんのりとBLかなぁ?
■データ作成
1・呪いと解除の方法:A(1)
2:叔父の作成
名前:サルトル 性別・男
年齢:46才(甥とは21才差)
薬物効果
5過剰行動/無気力
4名推理/被害妄想
甥
アルフレッド 性別:男
年齢:24才
学力:6類まれなる天才。天才がゆえに動揺しやすい。
恐怖 4
■キャラクターの関係性
サルトルは有名な作家であったが、あるとき、熱烈なストーカーによって監禁されてしまう。そのときはなんとか駆けつけた警察によって助けられたがそのときがトラウマとなってもう作品を書くことができなくなった。
21才のときに生まれた甥っ子はサルトルのファンであり、サルトルが書けなくなる前に自分のために物語を書くといってくれたのをずっと心待ちにしている。強い執着と怒りをもってサルトルのことを思っている。
■シナリオ開始
1日目 選択したもの 4名推理/被害妄想
ダイスので目1 奇数 なので被害妄想
キーワード:女のすすりなき
■手記
死神がまた俺が死ぬといっている。ああ、ちくしょう。どうしてこんなところにきてしまったのか。はやく呪いをとかなくてはいけない。呪いを。この呪いがあるというのももしかしたら俺の妄想なのかもしれない。それだったらお笑いぐさだし、出来のわるいホラーすぎる。いまどき、そんなアイディアは絶対使わないだろう!
薄暗い屋敷のなかを歩いていくと、女の声がした。女は俺がひどいことをしたと罵ってくる。なんでだ俺はなにもしてない。こんなところに越さされてあげくに呪いを受けている俺こそ被害者じゃないか!女が俺を責めている。俺のことを追いかけてくる。ああ、絶対にあれは笑い声だ。俺のことを嘲笑っているんだ。耳にこびについて離れない。吐き気がする。ああ、薬がほしい。薬が……明日は書庫にいく。
サルトル
■二日目 選択したもの 5過剰行動/無気力
ダイスの出目5 奇数 無気力
ダイス判定 ダイスの出目1 追加キーワードなし
屋敷の初代主人はマリーという女性
■手記2
朝、起きたとき自分の悲鳴で目覚めた。あのときのようだ。あのとき、そうだ、俺のことを好きだと口にして追いかけてきたやつだ。あいつに捕まって、ああ、もういい。なにもしなくていい。俺に書けといってきた。だから書かなければいい。書かなければ誰も俺に見向きもしない。
今日は書庫に向かった。いくつもの本がある。懐かしい紙の匂いだ。埋もれてしまったら少しは安心できるはずだが……そこの本に、この屋敷の初代の主は女だとあった。マリーだという。どこにでもある女の名前だな。俺の名前もそうだ。
もう、今日はこれでいい。疲れた
サルトル
■三日目 選択したもの 4名推理/被害妄想
ダイスの出目1 奇数 被害妄想
ダイス判定3 追加キーワードなし
応接間に飾られた女主人の絵画
■手記3
死神の声がする。
目覚めたとき、寝室はぐちゃぐちゃだった。ああ、だれのせいだ。俺のせいか。違う。これもあれもすべてはあいつのせいだ。俺を監禁した。もう何年も前なのに今だにあいつがやってくる。俺をおかしにやってくる!
それで逃げた。逃げて逃げて、なんとか応接間にある女の絵を見つけた。
見てくるようだ。俺のことを俺のことをその目が、あいつの目だ、やめろ。俺を見るな。見ないでくれ。
サルトル
■甥登場
「叔父さん、いるの?」
1回目の判定
出目6
学力が5以上で+1
その日の手記に「薬物効果《裏》」が付与されている-1
取得している恐怖値が「4」以上 -1
結果:成功
2回目の判定
出目6
前述の手記を読む判定に成功-1
学力が「6」-1
結果:成功
3回目
出目5
前述の手記を読む判定に成功-1
学力が「6」-1
結果:成功
■クライマックスフェイズ
呪いの正体を読み解く 判定6
手記は3回成功+3
一回目:出目1 失敗 恐怖値+1(5)
二回目:出目5+3 成功
呪いの原因:応接間にある女主人の絵画
■甥の行動
「よくも、僕の大事な人を奪おうとしたな」
絵ににじり寄ると、斧を叩きつける。何度も何度も。
「あのとき守れなかったから」
もう本を書いてくれない。
「今度こそ守るだ、僕の大事な人を」
たたき壊して火を放つ。
迷いもなく叔父を抱えて出ていく。
長い長い病院生活のあと、薬を止めて叔父は口にする。
「今度こそ書いてみるよ」
ああ、その言葉が、その言葉が聞きたかった。
邪魔するやつも、執着するやつも、みんな僕が殺してやるから
※結果※
ほんのりBLチックにしようかなぁと思ったらヤンデレで生きてる人間一番怖いみたいな結果になった(甥っ子の出目のよさに笑う)
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