映画 『ザ・スイッチ』 レビュー 【ネタバレなし】
こんにちは。サメ!です。
この記事は、まだこの映画を観ていない人や、観ようか迷っている人向けの記事です!
今回は『ザ・スイッチ』です!
早速行きましょう!
予告
あらすじ
ミリーは、片思い中の同級生にも認識されない地味な高校生。
親友たちと普通の学校生活を送っていたが、ある13日の金曜日、連続殺人鬼"ブッチャー"に襲われ謎の短剣で刺されてしまう。
間一髪、命は取り留めたミリーだが、次の朝目覚めるとミリーとブッチャーの身体が入れ替わっていた。
女子高生姿のブッチャーが虐殺計画を進めるなか、中年男姿のミリーは24時間以内に身体を取り戻さないと一生元の姿に戻れないことを知り⋯
※公式サイトより引用
ザ・スイッチ 公式
詳細情報
主演:ヴィンス・ヴォーン
キャスリン・ニュートン
監督:クリストファー・ランドン
脚本:クリストファー・ランドン
キャスト
キャスリン・ニュートン
ヴィンス・ヴォーン
ユリア・シェルトン
ミーシャ・オシェロヴィチ
セレステ・オコナー
アラン・ラック
ダナ・ドロリ
メリッサ・コラーゾ
ケイティ・フィナーラン
他
上映時間:102分 (1時間42分)
配給:東宝東和
ネタバレなし感想
思った通りしっかりと面白かったです!
「ハッピー・デス・デイ」がハマった人達は、見ていいと思います。
いわゆるホラーコメディーというジャンルなのですが、監督独特の雰囲気や物語構成となっていて観たいものが観れたなという感じです。
今回は殺人犯と普通の女の子が入れ替わったら!?というテーマです。
どこかで見たことあるような既視感に包まれるテーマですが、先述したように監督独特の雰囲気作りに成功しているので、全く新しい映画となっています。
まずこの作品の良さは、"メリハリ"です。
怖いところはしっかり怖い(グロい)
そして面白いところは面白い!
よく、詰め込みすぎて全てが中途半端になってしまう作品がありますが、この作品はそんなことありません。
しっかりと区切りをつけることによって、観客の心を揺さぶり飽きさせません。
この監督らしいですね!
次に映像技術!
これもこの作品の雰囲気作りに一役買っています。
明らかにハッピー・デス・デイの時より進歩してます。
ホラーにかける映像じゃない笑 (ハッピー・デス・デイ 2U で片鱗は見せていますが、、)
ひとつ言うことがあるとすれば両義的な意味で、期待を裏切りませんでした。
ハッピー・デス・デイでは同じくありがちなストーリーにも関わらず、あっと驚くストーリーに胸を躍らせました。
しかし今作では、あーそーなるだろーなーという想像の範疇を決して超えることはありません。
ただひたすら期待通り。
もちろん期待してるとおりに進んでも面白いのですが、インパクトは残らないと思います。
大成功に終わった「ハッピー・デイ・デイ」と比べるのはどうかとも思いますが、、、、、 笑
こんな人にオススメ!
・好きな出演者がいる。
・ハッピー・デイ・デイが好きだ。
・ホラー映画が好きだ。
・ブラックコメディ映画が好き。
・入れ替わり系に興味がある。
・映画が大好き!!!!!
オススメ度
★★★★☆ 4.0
ほんとに面白かったのですが、ハッピー・デス・デイと比べてしまうと、物足りなさがありました。
とにかく友達と見に行けば盛り上がること間違いなしです。
おわりに
いかがだったでしょうか
劇場では笑い声が起きるほどの面白さもありました。
グロ描写が極度に苦手でもない限り、楽しめる作品だと思います。
この映画に興味を持った方は、ぜひ劇場に足を運んでみては??
また、この記事を気に入ってくださった方は、スキしていってください!励みになります!
それではまた、、、、、、、、、、
サメ!の
TwitterやInstagramなどはこちら⬇️
サメ!のSNSリンク
よろしくね!