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【AoE2】弓騎兵は追い撃ちしろ

以前、『弓騎兵は本領を発揮するのは帝王であって城主では荒らしはできても弓とは撃ち合えないと思う』って下の記事で書いたんだけど、これは正しくないね
ずっと訂正しなければと思ってはいたのだが
昔はHeraも弓騎兵弱いみたいなこと言ってたらしいし、間違えてても気にしてはいけない。考えがアップデートされたのである

射程ギリギリで回避しながら撃ち合うのはいけない
それは間違ってないと思う。
弓騎兵はアタックディレイが大きい(0.9)ので射る前の停止時間が長くそこを狙われちゃう
相手も引きながら撃ち返してくるので、サイズの大きい弓騎兵は射程外で攻撃できない奴まででてくる
命中率も弓騎兵は50%だし(城主の射程6でも静止ユニットに80%ぐらい当たるけど)
マイクロ勝負をするとADの小さい(0.35)石弓側が攻撃、回避両面で有利なので、スペック差が大きくなる帝王まで戦っちゃいけないと思ってたんだけど

戦っても良かったんすね。オイラの戦い方が悪かっただけなのだ
戦うならさっさと距離を詰めてゼロ距離射撃するのが吉
距離をつめたらもう動かない
そうするとアタックディレイ差がなくなるし、ほぼ100%命中するし、全騎攻撃に参加できる。攻撃力もHPも弓騎兵が上なんだから、ゴリ押しすりゃ勝てるというそんだけの話ではあるが

Hearttt VS Yo
の一戦ですごくわかりやすいシーンがあったのでご紹介

距離をつめて戦うとこんな感じ
弓騎兵11 対 石弓9 

距離をつめながら矢を射ている
つまり引き撃ちではなく追い撃ちするのが弓騎兵
そしてゼロ距離まで近づいたら動かない

下の動画は上の動画の少し後のシーン。そのまま見続けててもいいよ

距離を取って撃ち合うとこうなる
弓騎兵8 対 石弓8(スコピと戦って手負い)

弓騎兵の攻撃はことごとく躱されている
まぁ弓騎兵側は無操作で回避運動してないけど
手負いだからほっといても勝てると思ったんだろうけど大損害である
最後Yoが気づいたらやはり距離をつめている
(逆にHeartttは勝ちを確信したのか操作をやめた)

歴史的には弓騎兵は引き撃ちするのが強いんだけどなぁ

逃げ上手の若君 第5話
決着!犬追物、そして・・・ より

諏訪頼重
「逃げながらの攻撃の代名詞となっている、
 その技の名はパルティアンショット」

と諏訪家の当主も仰せである。

パルティアンショットって名称は少年心をくすぐるって言ってたけど往年のAOEプレイヤー心こそくすぐってくる
それにしてもこのアニメというか原作漫画、結構史実を参考にしてるというかちゃんと史料を調べて作ってるよね。ちょっと違うとは思うけど時代考証がしっかりしてるって言うのかな。分かった上で創作を盛り込んできている
ちゃんと小笠原貞宗は弓の達人としてでてくる
小笠原流弓術って有名だもんね

日本の騎射術では後方への射撃は押し捻りというらしいんだけど、それは分かった上で敢えてパルティアンショットと名付ける
いいよね。この漫画。(原作は読んでないけど)

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